猫のごはんとか病気とか ブログトップ
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小夏の病気2 [猫のごはんとか病気とか]

慢性腎不全と慢性膵炎になってしまった小夏の記録です。

今はとても元気です。

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診察の備忘録です。
1/17:
・体重:3.10kg→0.1kgほど体重減少
・膵臓:何の値か忘れてしまいましたが41.1と高い→膵炎の可能性高い・嘔吐の原因はこれかも。
・腎臓:尿・タンパクは現時点では問題ないが、慢性腎不全を発症していることはほぼ確実。

腎不全により脱水になることが怖いので点滴150cc
制吐剤と胃酸抑制剤投与

1/31:
・体重:3.10kg→前回と変わらず。

点滴150cc
制吐剤を継続


2/14
・体重:2.84kg→前回に比べ10%ほども減少。

点滴150cc
制吐剤を継続。投与量は徐々に少なく。
腎臓ケア用療法食が好ましいが、とにかく食べてくれるなら、何でもよいとのこと。
サンプルとして頂いた下記の療法食はよく食べてくれた。
・ペットライン:ドクターズケア フィッシュテイスト キドニーケア
・日清ペットフート:ダイエティクス キドニーキープ[腎臓病]
・ヒルズ:k/d 腎臓ケア チキン
・ロイヤルカナン:腎臓サポート 3種類(普通、スペシャル、セレクション)

とりあえずヒルズとロイヤルカナンを注文。

ちなみに、この日は虎の尿検査。
こちらはph6.0でちょっと酸性だが問題なし。尿比重は1.058


2/28
・体重:2.87kg→ちょっとだけ増えた。

点滴150cc
制吐剤を継続。投与量は徐々に少なく。

脱水にならないよう、点滴回数を増やすべく自宅で点滴できるようにする。
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※点滴の針を刺すとこまではうまくできるが、病院と違って小夏が暴れて所要量を与えられないことが今の課題。

小夏についてはこんな記事しか書けないのは悲しいです。。。
なるべくQOLを考慮しつつ、長生きしてくれるのを祈るばかり。

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小夏の病気 [猫のごはんとか病気とか]

明けましておめでとうございます。
半年もblogをほったらかしにしてしまいました。
久しぶりの更新ですが、単なる備忘録です。。

我が家の飼い猫の小夏がこのところ嘔吐が多く、昨年末から病院に行っており、本日が画像診断。
その結果です。

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・レントゲン
・エコー
・血液検査
・尿検査


・血液検査(全身状況)
 ・糖尿病:NO
 ・肝臓:OK
 ・腎臓:OK

・尿検査
 ・尿比重:薄い
 ・タンパク検出

・レントゲン
 特に問題なし

・エコー
 ・腎臓のサイズが小さくなっている
   右:3.5cm→3.1cm
   左:3.8cm→3.1cm
    →慢性腎不全あり
 ・膵臓が腫れている
   左:5mm、右:9mm
    →慢性膵炎または腫瘍が疑われる

 腎不全も膵炎も、いずれも診断がつけにくい。腎臓(尿たんぱく含め)と膵臓の結果については外部に検査依頼中。
 
 ・肝臓、脾臓、副腎、膀胱、胃、十二指腸、小腸、どれもきれい。

<とりあえずの結果>
 慢性腎不全があると思われるので、療法食に切り替えたほうがよいが、これは膵臓との兼ね合いがあるので、膵臓の結果が出てから。慢性腎不全は良くなることはなく、悪くなる一方なので、これから付き合っていくことになる。

 ただし、今回の検査結果での異常は、どれも嘔吐には結び付きにくい。
 とりあえず、制吐剤と胃酸抑制剤で1週間様子を見て、検査結果待ち。
 改善がみられない場合、やるとすれば内視鏡検査や試験開腹となるが、そこまではしたくない。

今年で17歳になり、これまで病気らしい病気をしてこなかった小夏ですが、さすがに年齢を重ねてきたせいでしょうか。あまり悪い結果でなければよいのですが。

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今日の小夏と虎 [猫のごはんとか病気とか]

今日の小夏と虎です。

5月に10歳になったばかりの虎。
回復手術後に猫風邪症状の酷かった虎ですが、やっと元気になりました。
ごはんもモリモリ食べて、いつもの虎です。
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もう暫くは点鼻薬と点眼薬は続けます。
飼い主は安心しました。

小夏も元気。
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お気に入りの場所は寝室のクローゼットの上。
ジャンプで一気に登ります。もう17歳(?)ですが、年齢を感じさせません。

二匹ともそろって寝室で仲良くしてます。
いつものように、小夏は高い場所、虎は低い場所。
ようやく我が家も落ち着きました。私の仕事以外は(笑)
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虎の入院(誤飲による開腹手術) [猫のごはんとか病気とか]

備忘録。
虎の手術記録です。

5/22くらいから、虎がごはんを食べては吐くのを繰り返していました。
そのうち、ご飯をたべにくそうにして、水も食事もとらなくなり、5/26に動物病院へ。
血液検査は問題なしで、様子を見ることに。

5/26
ごはんを食べないので、いよいよまずいと、再度病院へ。
体重4.30kg、体温37.8度(平熱)。
レントゲンとエコーの結果、胃に異物があることが判明。
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更に、ガスがたまって、胃が下側へ膨張しています(黒い部分)

胃の中には白い塊があります。
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この日はちょうど外科の先生がいらしたので、緊急手術。
出てきたのは、ゴム手袋でした。
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入院中の虎は、それは元気になりまして、ご飯もモリモリ食べ、飼い主としては一安心。
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手術後のレントゲン。胃の大きさも正常に。
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5/2、虎が退院。帰宅後の様子。


ごはんもモリモリ。甘えてきます。


ところが、退院した翌日から元気がなくなり、鼻水やくしゃみをクシュンクシュン。
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風邪でももらってきたのかな?

6/5、動物病院。
ウィルス性の風邪が疑われるので、インターフェロン注射。

6/6、動物病院
体重4.25kgで体温は38.6度
インターフェロン注射。
血液検査は問題無し。ついでに、術後問題無さそうなので早めの抜糸。

6/7、動物病院
相変わらず鼻づまりがひどい。
体重4.32kgで体温は37.9度。
インターフェロン注射。
血液検査結果を見る限りは悪い病気ではないようなので、点鼻薬と目薬で様子を見ることに。

血液検査結果。
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リビングに出てきて甘えてくるし、ご飯もよく食べますが、風邪の症状は相変わらず。
早く良くなってほしいですね。


ちなみに小夏は元気。虎に「シャーッ」と威嚇してますが(笑)
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モグニャン [猫のごはんとか病気とか]

最近、ネット広告で良く見かけるのが、モグニャンキャットフード。
昨年末から販売開始された、イギリス原産のプレミアムキャットフードです。

我が家も猫の食事にはなるべく気を付けておりまして、今回、このモグニャンを試してみました。
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1.5kgサイズしかないのがキビシイところ。猫にとって高タンパクが重要なポイントですが、高すぎると腎臓に影響するということで、モグニャンでは少し抑えられているとか。我が家の小夏も老齢ですので、ちょうどよかったです。
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食いつきも抜群、との触れ込みでしたが、これは個体差があって当たり前なわけで、味の好みにはうるさい小夏さんには今一つだったようです。

小夏には、我が家にやってきた時から食べているアボキャット(アボダーム)が一番のごちそうのようです。
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しかし、なによりも大好きなのはお花。
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ことごとく毟って食べてしまいます。
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鬼の形相で。
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そして、しばらくするとゲーっと吐くわけです。。。


対して虎は膀胱炎持ちですから、ずっとphコントロール用の療法食。
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虎にもいろんなご飯を食べさせてあげたいけど、新しいおいしい味を知ってしまったらかわいそうなので、療法食以外は一切与えません。幸いなのは、虎が飽きることなく療法食を喜んで食べてくれることです。
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小夏と虎と [猫のごはんとか病気とか]

半年ぶりの更新になってしまいました。。。
仕事は相変わらずでストレスフルの毎日、ブログを更新する気力すら無くなって放置状態でしたが、我が家の猫を紹介するために始めた当ブログ。彼らが元気なうちは頑張って更新して参りましょう。

さて、今年の2月のこと、たまたま尿検査してみたら膀胱炎の再発が見つかった虎。
結局、なんの症状も出ることなく、無事、完治いたしました。

ただ、以前にレントゲンを見たところ、通常の猫であれば卵型の心臓が、ハートの形をしているとのこと。
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まぁ、この写真ではイマイチ分からんのですが、念のためMRIを行ったところ、特に問題なし。
2月以来、膀胱炎の再発もなく、元気にしています。


仲がいいのか悪いのかよく分からない二匹。虎が小夏にくっついています。
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意外と嫌がらないと思っていたら、やっぱり小夏は嫌がって、すぐに逃げて行ってしまいました。

ボチボチではありますが、当ブログも再開していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

虎の膀胱炎再発(14回目)? [猫のごはんとか病気とか]

今日は休日出勤。とても寒い一日でした。

さて、我が家の虎が、どうも膀胱炎を再発してしまったようです。
たまたま妻が虎の尿検査に動物病院に行ったところ、尿から血液・球菌が検出され、結晶も見えたとのこと。
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虎には、このところ頻尿などの変わった様子はなく、尿のphも6.0と問題無い値。
とはいえ、膀胱炎との診断が下ったので、また一週間、ビブラマイシンを投与して様子を見ます。
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療法食でphを抑えて、トイレもなるべくキレイにしても、どうしても再発してしまうんですよねぇ。
どうしたものやら。。。


虎全快 [猫のごはんとか病気とか]

虎に励ましのコメント、ありがとうございました。

様子がおかしくなってから10日が経ち、病院でも原因不明だったわけですが、今はもう元気いっぱいになりました。
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あれはいったい何だったのか、いまだに分かりません。
便秘だったことは確かでした。いまでは、食事モリモリ、うんちもモリモリです。。。
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もともと持病の膀胱炎があるので、少しの変化でも心配になってしまいます。
ちょっと長期間の旅行なんかは難しいかもしれませんねぇ。
そんな虎も、いつも間にか6歳になっていました(動物病院からのワクチンのハガキで気付きました・・・)。

ビルの隙間で鳴いていた仔猫も、いろいろあるにせよそれなりに元気に成長して、一緒に生活してくれることは、私たちにとっての最大の幸せの一つです。

虎がおかしい? [猫のごはんとか病気とか]

久々の更新だというのにつまらない記事ですが、私の備忘録ということでご容赦ください。


膀胱炎猫の我が家の猫、「虎」ですが、先日もちょっとおかしな様子。
お気に入りのかごの中で、元気がなくてビクビクした様子。

これは膀胱炎の再発か、と病院に連れて行ったのが4/30。
ところが、尿はきれいで、菌も発見されず、膀胱炎ではないとのこと。

とりあえず連れて帰った翌日、ブルブルと震えていたり(痙攣?)したり、明らかにおかしい。
神経系の病気も疑われたので、再度病院で一泊の検査入院。

医師によれば、
・食欲は十分にある。
・血液検査も問題なし→内臓・代謝系の病気の可能性は低い
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・レントゲン→あばれるので鎮静剤を打って実施。特に問題なし。
        虎の場合、背骨に少し形状異常があるが、これはもとからあるもの。
        心臓の形が、普通の猫ならば卵型であるところが、虎はハート型。これももとから。
        但し、この形状からは心筋症の可能性が考えられる。
        心筋症に関してはエコー検査が有効だが、虎は暴れるので麻酔を打って実施しないといけないが、
        心筋症を起こしていればどこかで血栓ができている可能性があり、その様子も無い。
・脳に異常があれば、何らかの兆候があるはずだが、それは全く見られない。MRI検査などは不要と思われる。
・小腸~大腸にガスと便が溜まっている。便秘のようだが、入院のストレスなどからすれば問題なし。腸閉塞も起こしていない(腸閉塞を起こしていれば、ご飯は食べれないし、嘔吐などの症状もあるはず)。

結論として、原因は特定できない。
考えられるのは、
(1)体のどこかに痛みがある。
(2)一過性の発作(てんかんなど)
(3)神経(脳)の問題

これを1個1個潰していくしかない。震えに関しては、病院ではビビりすぎて震えっぱなしなので、家で要観察。
というわけで、5/2に帰宅。まずは痛み止め(オンシオール)で様子を見ます。
5/2の帰宅後は、薬が効いていたのか、元気いっぱい。
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翌日5/3、午前中はやはり元気無し。ほとんど押し入れの中でじっとしている。やはりダメか、と思ったら、夜ごろから元気いっぱい。食欲十分、たくさん甘えてきます。
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う~ん、いったい虎に何が起きているんだろう。今は元気だけど、結構心配です。
脳の病気でなければよいのですが。。。

気になるのは、何度もトイレに入るのですが、便が出ていないこと・・・。


今日の小夏と虎 [猫のごはんとか病気とか]

仕事がいつまでたっても落ち着かず、blogにさわる暇もなく、いろいろと写真はあるのですが、記事をかけずにいます。。。

13回目の膀胱炎を再発した虎ですが、先週、菌が消失したということで、治療終了。
今回は重症化して尿道閉塞にまで至ってしまいましたが、手術にならずにホッとしています。

そんな虎と小夏の動画です。
小夏がしっぽで虎にちょっかいだしてます。


そんなわけで今回は動画一本でお茶を濁しました。。。
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