八重山の泡盛 [2012September竹富島旅行]
竹富島旅行最後のネタは琉球泡盛です。
友人への土産に購入した泡盛です。
右の小さい瓶は「八重泉」。八重山では最もポピュラーな泡盛ではないでしょうか。
左の大きな瓶は、与那国島の「どなん」。アルコール度数60度で、花酒とも呼ばれます。
日本一アルコール度数の高いお酒で、与那国島でのみ醸造が許されています。
ちなみに「どなん」とは与那国島の別名で、渡難と書きます。
与那国島への航路は波も高く、断崖絶壁の孤島で、文字通り渡り難い島だったことから、この名前で呼ばれていました。
今では空路がありますが、航路はやはり酷く揺れて、通称「ゲロ船」とも呼ばれています・・・。
今回の竹富旅行ネタはこれでおしまい。次回からは通常営業に戻ります。
友人への土産に購入した泡盛です。
右の小さい瓶は「八重泉」。八重山では最もポピュラーな泡盛ではないでしょうか。
左の大きな瓶は、与那国島の「どなん」。アルコール度数60度で、花酒とも呼ばれます。
日本一アルコール度数の高いお酒で、与那国島でのみ醸造が許されています。
ちなみに「どなん」とは与那国島の別名で、渡難と書きます。
与那国島への航路は波も高く、断崖絶壁の孤島で、文字通り渡り難い島だったことから、この名前で呼ばれていました。
今では空路がありますが、航路はやはり酷く揺れて、通称「ゲロ船」とも呼ばれています・・・。
今回の竹富旅行ネタはこれでおしまい。次回からは通常営業に戻ります。
竹富島の星空・最後・ヴィラたけとみからの天の川 [2012September竹富島旅行]
先日の竹富島旅行の星空写真です。写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
またまた星空写真でしつこくて済みません。今回が竹富星空写真の最後です。
今回は、ヴィラたけとみからの星空です。
ヴィラたけとみ裏からの天の川です。
撮影機材はD7000+Tokina116
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO1600、SS=30secです。
この場所は視界が開けていて、しかも真っ暗で、天の川が良く見えました。
ハブを怖がりながらわざわざアイヤル浜まで出かけて行く必要はなかったかもしれません。
ヴィラたけとみの木々と天の川です。撮影条件は同じですが、ソフトフィルタを使っています。
同じく。赤瓦を入れてみました。
ちょっとピンボケですね・・・。
最後に、周回道路からヴィラたけとみに向かってカメラを向けました。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F2.8、ISO2000、SS=30secです。
カシオペア座と北極星が明るく光っています。まさに満天の星空。
今回の竹富旅行は、台風のせいで2泊しかできなかったわけですが、二晩ともに星空に恵まれラッキーでした。
実は、旅行中も虎のことが気がかりで、心から旅行を楽しめたわけではありませんでした。
でもこの星空に出会えたことだけはとても嬉しかったですね。
尖閣諸島が今、中国との間で大きな問題となっています。
以前の記事にも書きましたが、尖閣諸島は八重山列島から北へ150kmにある、沖縄県石垣市の一部。
れっきとした日本の国土ですが、なんとか平和裏に事態が終息することを願います。
またまた星空写真でしつこくて済みません。今回が竹富星空写真の最後です。
今回は、ヴィラたけとみからの星空です。
ヴィラたけとみ裏からの天の川です。
撮影機材はD7000+Tokina116
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO1600、SS=30secです。
この場所は視界が開けていて、しかも真っ暗で、天の川が良く見えました。
ハブを怖がりながらわざわざアイヤル浜まで出かけて行く必要はなかったかもしれません。
ヴィラたけとみの木々と天の川です。撮影条件は同じですが、ソフトフィルタを使っています。
同じく。赤瓦を入れてみました。
ちょっとピンボケですね・・・。
最後に、周回道路からヴィラたけとみに向かってカメラを向けました。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F2.8、ISO2000、SS=30secです。
カシオペア座と北極星が明るく光っています。まさに満天の星空。
今回の竹富旅行は、台風のせいで2泊しかできなかったわけですが、二晩ともに星空に恵まれラッキーでした。
実は、旅行中も虎のことが気がかりで、心から旅行を楽しめたわけではありませんでした。
でもこの星空に出会えたことだけはとても嬉しかったですね。
尖閣諸島が今、中国との間で大きな問題となっています。
以前の記事にも書きましたが、尖閣諸島は八重山列島から北へ150kmにある、沖縄県石垣市の一部。
れっきとした日本の国土ですが、なんとか平和裏に事態が終息することを願います。
竹富島の星空その5・集落からの天の川 [2012September竹富島旅行]
今日も虎が「ごはんくれー」とニャーニャー鳴いていますが、おしっこのことではまだまだ気になることが・・・。
とはいえ、かなり元気になってきたので、今回も先日の竹富島旅行の星空写真です。写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
星空続きで済みません。もう少しだけお付き合いください。
今回は、竹富島の集落から見た星空です。
なごみの塔から見た天の川です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO1600、SS=30secです。
集落はかなり灯りが多いのですが、肉眼でも天の川がはっきりと見えます。
この光景には感動しました。
同じく縦構図で。撮影条件は同じです。
北西の方向を見てみました。撮影条件は同じです。
赤瓦の集落メインで。撮影条件は同じです。
竹富集落と星空のコンボの写真はあまり見たことがなかったので、是非撮影してみたかった景色でした。
なごみの塔と北天の星空です。
仲筋集落から見た星空です。
撮影機材はD7000+18-200VR
撮影条件は、18mm、F3.5、ISO2000、SS=30secです。
同じく、仲筋集落からの星空。
オレンジの街灯に照らされたサンゴの石壁と白砂の道の上に輝く星たちはとても綺麗でした。
とはいえ、かなり元気になってきたので、今回も先日の竹富島旅行の星空写真です。写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
星空続きで済みません。もう少しだけお付き合いください。
今回は、竹富島の集落から見た星空です。
なごみの塔から見た天の川です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO1600、SS=30secです。
集落はかなり灯りが多いのですが、肉眼でも天の川がはっきりと見えます。
この光景には感動しました。
同じく縦構図で。撮影条件は同じです。
北西の方向を見てみました。撮影条件は同じです。
赤瓦の集落メインで。撮影条件は同じです。
竹富集落と星空のコンボの写真はあまり見たことがなかったので、是非撮影してみたかった景色でした。
なごみの塔と北天の星空です。
仲筋集落から見た星空です。
撮影機材はD7000+18-200VR
撮影条件は、18mm、F3.5、ISO2000、SS=30secです。
同じく、仲筋集落からの星空。
オレンジの街灯に照らされたサンゴの石壁と白砂の道の上に輝く星たちはとても綺麗でした。
竹富島の星空その4・アイヤル浜からの天の川 [2012September竹富島旅行]
虎がかなり元気になってきました。
朝晩、「ごはんくれー」とニャーニャー鳴きながら足にまとわりついてくるので、今回も先日の竹富島旅行の星空写真です。写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
今回は、初日の夜に撮影したアイヤル浜からの天の川です。
さすが八重山。さそり座が高い位置に見えます。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2500、SS=30secです。
魚眼レンズで縦構図で。さすがに画角が広いです。上の方には天頂まで昇った夏の大三角も写っています。
撮影機材はD7000+Tokina AT-X107Fisheye
撮影条件は、10mm、F3.5、ISO2500、SS=30secです。
同じく縦構図で。
撮影機材はD7000+Tokina116
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO3200、SS=30secです。
あまりに綺麗な星空に興奮して、ISOを上げすぎました・・・。
夏の大三角です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO1600、SS=30secです。
北の空です。夏の大三角も見えています。
撮影機材はD7000+Tokina AT-X107Fisheye
撮影条件は、10mm、F3.5、ISO2500、SS=30secです。
アイヤル浜からの帰り道。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2000、SS=30secです。
同じく帰り道。あまりにも星空が綺麗で、ついついカメラを向けてしまいます。
撮影機材はD7000+Tokina116
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2500、SS=30secです。
アイヤル浜からの星空は本当に絶景でした。いつまでも帰りたくない、そんな気分にさせられます。
めったに人も来ないので、静かに星空鑑賞したい方にはおすすめです。
しかし、アイヤル浜への道は細く、星のやを過ぎるとほぼ獣道です。
自転車で走れる程度の道ではありますが、ハブにはご注意くださいね。
朝晩、「ごはんくれー」とニャーニャー鳴きながら足にまとわりついてくるので、今回も先日の竹富島旅行の星空写真です。写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
今回は、初日の夜に撮影したアイヤル浜からの天の川です。
さすが八重山。さそり座が高い位置に見えます。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2500、SS=30secです。
魚眼レンズで縦構図で。さすがに画角が広いです。上の方には天頂まで昇った夏の大三角も写っています。
撮影機材はD7000+Tokina AT-X107Fisheye
撮影条件は、10mm、F3.5、ISO2500、SS=30secです。
同じく縦構図で。
撮影機材はD7000+Tokina116
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO3200、SS=30secです。
あまりに綺麗な星空に興奮して、ISOを上げすぎました・・・。
夏の大三角です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO1600、SS=30secです。
北の空です。夏の大三角も見えています。
撮影機材はD7000+Tokina AT-X107Fisheye
撮影条件は、10mm、F3.5、ISO2500、SS=30secです。
アイヤル浜からの帰り道。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2000、SS=30secです。
同じく帰り道。あまりにも星空が綺麗で、ついついカメラを向けてしまいます。
撮影機材はD7000+Tokina116
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2500、SS=30secです。
アイヤル浜からの星空は本当に絶景でした。いつまでも帰りたくない、そんな気分にさせられます。
めったに人も来ないので、静かに星空鑑賞したい方にはおすすめです。
しかし、アイヤル浜への道は細く、星のやを過ぎるとほぼ獣道です。
自転車で走れる程度の道ではありますが、ハブにはご注意くださいね。
竹富島の星空その3・西桟橋からの天の川 [2012September竹富島旅行]
虎が随分元気になりましたので、今日も先日の竹富島旅行の星空写真です。
写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
今回は、西桟橋からの天の川です。右下に見える明るい光は、石垣島に向かう飛行機です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2500、SS=30secです。
同じく縦構図で。
魚眼レンズでフラッシュも焚いてみました。
撮影機材はD7000+Tokina AT-X107Fisheye
撮影条件は、15mm、F3.5、ISO2500、SS=30secです。
21時くらいでしたが、西桟橋からも天の川を見ることができました。
いて座の南斗六星はみえますが、残念ながらさそり座はほぼ地平線に沈んでしまっていますね。
写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
今回は、西桟橋からの天の川です。右下に見える明るい光は、石垣島に向かう飛行機です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、11mm、F2.8、ISO2500、SS=30secです。
同じく縦構図で。
魚眼レンズでフラッシュも焚いてみました。
撮影機材はD7000+Tokina AT-X107Fisheye
撮影条件は、15mm、F3.5、ISO2500、SS=30secです。
21時くらいでしたが、西桟橋からも天の川を見ることができました。
いて座の南斗六星はみえますが、残念ながらさそり座はほぼ地平線に沈んでしまっていますね。
竹富島の星空その2・冬の星座 [2012September竹富島旅行]
先日の竹富島旅行の星空写真です。写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
今回は冬の星座、オリオン座が主役です。9月になると、26時くらいから東の空には冬の星座が昇って来ます。
ヴィラたけとみ裏から見たオリオン座と冬の大三角です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F2.8、ISO1250、SS=30secです。
オリオン座です。
撮影機材はD7000+35mm/1.8
撮影条件は、35mm、F1.8、ISO1250、SS=15secです。
星が多すぎてオリオン座がさっぱり分かりません。
ちなみに、上の写真と同じ構図でソフトフィルタを使った写真です。
ソフトフィルタを使うと光がにじんで明るい星が際立ち、星座がくっきりと判別できますね。
オリオン座と冬の大三角とすばると木星です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F2.8、ISO1250、SS=30secです。
最も明るい星は木星だと思います。
最後にヴィラたけとみからのオリオンと冬の大三角です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F3.2、ISO1600、SS=30secです。
以前の記事でもご紹介しましたが、オリオン座の肩にあって赤く光るベテルギウスは、いつ超新星爆発してもおかしくありません。
生きているうちに超新星爆発を目にしてみたいと思う一方で、この明るいベテルギウスを持つオリオンをいつまでも見ていたい、とも思います。
今回は冬の星座、オリオン座が主役です。9月になると、26時くらいから東の空には冬の星座が昇って来ます。
ヴィラたけとみ裏から見たオリオン座と冬の大三角です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F2.8、ISO1250、SS=30secです。
オリオン座です。
撮影機材はD7000+35mm/1.8
撮影条件は、35mm、F1.8、ISO1250、SS=15secです。
星が多すぎてオリオン座がさっぱり分かりません。
ちなみに、上の写真と同じ構図でソフトフィルタを使った写真です。
ソフトフィルタを使うと光がにじんで明るい星が際立ち、星座がくっきりと判別できますね。
オリオン座と冬の大三角とすばると木星です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F2.8、ISO1250、SS=30secです。
最も明るい星は木星だと思います。
最後にヴィラたけとみからのオリオンと冬の大三角です。
撮影機材はD7000+Tokina116+Kenko ProSoftonA
撮影条件は、16mm、F3.2、ISO1600、SS=30secです。
以前の記事でもご紹介しましたが、オリオン座の肩にあって赤く光るベテルギウスは、いつ超新星爆発してもおかしくありません。
生きているうちに超新星爆発を目にしてみたいと思う一方で、この明るいベテルギウスを持つオリオンをいつまでも見ていたい、とも思います。
竹富島の星空その1・なごみの塔と比較明合成 [2012September竹富島旅行]
先日の竹富島旅行の星空写真をご紹介します。写真をクリックして頂ければ、大きな画像で見ていただけます。
先日の竹富島旅行の記事では、比較明合成を断念したと書きましたが、少しだけチャレンジした写真が残っていたので、短い時間ですが、比較明合成してみました。
なごみの塔と北天の星空です。
撮影機材はD7000+Tokina116。撮影条件は、16mm、F3.5、ISO640、SS=30secで撮影した35枚を比較明合成しました。
総露光時間は約17minです。
東京では寂しい北の星空ですが、さすがに沖縄ではたくさんの星たちが見えています。
星の軌跡が途切れてしまっているのが残念です・・・。
先日の竹富島旅行の記事では、比較明合成を断念したと書きましたが、少しだけチャレンジした写真が残っていたので、短い時間ですが、比較明合成してみました。
なごみの塔と北天の星空です。
撮影機材はD7000+Tokina116。撮影条件は、16mm、F3.5、ISO640、SS=30secで撮影した35枚を比較明合成しました。
総露光時間は約17minです。
東京では寂しい北の星空ですが、さすがに沖縄ではたくさんの星たちが見えています。
星の軌跡が途切れてしまっているのが残念です・・・。
2012年9月12日~14日竹富島旅行 [2012September竹富島旅行]
先日の9/12~14、遅い夏休みを取って、沖縄八重山・竹富島へ行ってまいりました。
その旅行記をupします。長いです。写真多めです。
プロローグ
竹富島では今年6月、星野リゾートが「星のや竹富島」をオープンさせました。
これは是非泊まってみたいと思い、妻を説得して3泊4日の竹富島旅行を計画しておりました。
ところが虎の手術があって旅行は一旦キャンセル。
ですが、仕事のストレスで疲労困憊している私の様子を見て妻が、「虎は私が面倒見るから、一人で良ければ行っておいで」と言ってくれました。
それでも旅行前日まで迷っていたのですが、「命に関わることでは無いのだから心配いらない」との言葉で、一人旅に行くことに決めました。
旅行初日(9/12Wed)
羽田発は10:40のJAL909便。鶴丸カラーのボーイング777です。
いつものように那覇で乗り換え、那覇発14:20のJTA613便。JTAも鶴丸なんですね。
石垣には15:20到着。石垣空港にはJAXAのジェット試作機が。
来年3月、新石垣空港がオープン予定です。今の空港を訪れるのは今回が最後かもしれません。
空港からは、寄り道することなく離島ターミナルへ。
波照間海運のカウンターは既に無人。看板だけが寂しく掲げてありました。
離島ターミナルからは、八重山観光の「にぃぬふぁぶし」で竹富島へ向かいます。
高速船で約10分。竹富島に到着。2年ぶりの竹富島です。
宿泊先は、前にもお世話になった「ヴィラたけとみ」。
お部屋はそれぞれ独立していてプライバシーも保たれます。
民宿もいろいろ検討しましたが、やっぱりここを選んで正解でした。良い出会いもありました。
今回のお部屋は和室。一人なら十分な広さ。バス・トイレも清潔でした。
まずはアイヤル浜への道を確認した後、夕陽を見に西桟橋へ行ってきました。
残念ながら曇ってしまいましたが、綺麗でした。
カフェ テードゥン しだめー館で夕食を済ませた後、真っ暗な中、再びアイヤル浜へ天の川を見に行きました。
見事な星空でした。
アイヤル浜から見た北天です。左下に北斗七星が見えます。うっすらと天の川も。
集落に戻って、なごみの塔からの星空です。
西桟橋からの星空です。
この日は綺麗な星空に恵まれました。ご興味がありましたら、下記の記事にも星空写真を紹介していますので、是非ご覧になってください。
(1) 竹富島の星空その1・なごみの塔と比較明合成
(2) 竹富島の星空その2・冬の星座
(3) 竹富島の星空その3・西桟橋からの天の川
(4) 竹富島の星空その4・アイヤル浜からの天の川
(5) 竹富島の星空その5・集落からの天の川
(6) 竹富島の星空・最後・ヴィラたけとみからの天の川
旅行2日目(9/13Thu)
この時期、朝方には東の空に冬の星座が昇って来ます。
そんなわけで2日目は、オリオン座を見るために朝4時起床です。
オリオンと冬の大三角です。
オリオンです。ベテルギウスが赤く光っています。
朝食の後、さっそく島内散策です。
ハイビスカスが元気に咲いています。
まずはなごみの塔へ。朝の9時頃でしたが、なごみの塔には既に行列が出来ていました・・・。
なごみの塔からの景色。定番ですね。
西桟橋です。ちょうど干潮の時間帯でした。
遠くに大型船が見えます。バルカーでしょうか。さすがに船脚が浅いですね。
西桟橋からコンドイビーチへ。
やっぱり美しいです。
コンドイビーチの猫たちです。陽射しがキツイので、涼しい場所を見つけて休んでいます。
カイジ浜へ。
クスクムリ(小城盛)へ。クスクムリは、竹富島の遠見台的な存在。ほとんど人は来ません。
集落と反対側の景色が見通せます。
夕食は「竹の子」へ。猫が出迎えてくれました。
竹富島にきたら、竹の子の八重山そばを食べないわけには行きません。
夜の竹富島の集落は、オレンジ色に染まります。夜の竹富島の雰囲気が大好きです。
木の電柱にオレンジの電灯。懐かしい感じがします。
なごみの塔と星空です。
実は、竹富島でも2~3時間、星空を連続撮影して比較明合成しようと思っていたのですが、ひっそりと静まり返った集落では意外とシャッター音が響くため、断念しました。
ヴィラたけとみ裏からも綺麗な天の川が見えました。
旅行最終日(9/14Fri)
当初、3泊4日の旅程でしたが、台風16号が近づいていました。
私の予約した帰りの飛行機は、9/15の午後便。那覇で足止めされる可能性があり、そうなったら16日は絶望的ですから帰りは17日or最悪18日になってしまうかもしれず、一日早く帰ることにしました。
前日にJALにtelしたら、予約変更の効かないチケットにも関わらず変更してもらえました。
またヴィラたけとみには、一泊分の宿泊代金を免除して頂きました。
まだまだ台風の影響が出ていない状況でこのような対応をしてもらえて感謝です。
そんなわけで、8:45発の安栄観光で竹富島を離れます。
石垣発は10:10のJTA604便です。
空港内では台風16号情報が。この時点で台風は910hpと猛烈な勢いに。
八重山とお別れです。
今の石垣空港はタラップでの搭乗なので、こんな光景も見ることが出来ます。
新石垣空港ではボーディングブリッジが使用されるようなので、もう見れませんね。
那覇からは、11:25発JAL906便で、東京に帰ります。
この便は、キャセイとのコードシェア便でした。国内線でも海外の航空会社とのコードシェア便があるんですね。
今回は台風の影響で2泊3日になってしまいましたが、虎のことも気になっていたので、むしろ良かったのかもしれません。
こんな状況で竹富に行かせてくれた妻にも感謝です。「星のや」は次回の楽しみに取っておきましょう。
その旅行記をupします。長いです。写真多めです。
プロローグ
竹富島では今年6月、星野リゾートが「星のや竹富島」をオープンさせました。
これは是非泊まってみたいと思い、妻を説得して3泊4日の竹富島旅行を計画しておりました。
ところが虎の手術があって旅行は一旦キャンセル。
ですが、仕事のストレスで疲労困憊している私の様子を見て妻が、「虎は私が面倒見るから、一人で良ければ行っておいで」と言ってくれました。
それでも旅行前日まで迷っていたのですが、「命に関わることでは無いのだから心配いらない」との言葉で、一人旅に行くことに決めました。
旅行初日(9/12Wed)
羽田発は10:40のJAL909便。鶴丸カラーのボーイング777です。
いつものように那覇で乗り換え、那覇発14:20のJTA613便。JTAも鶴丸なんですね。
石垣には15:20到着。石垣空港にはJAXAのジェット試作機が。
来年3月、新石垣空港がオープン予定です。今の空港を訪れるのは今回が最後かもしれません。
空港からは、寄り道することなく離島ターミナルへ。
波照間海運のカウンターは既に無人。看板だけが寂しく掲げてありました。
離島ターミナルからは、八重山観光の「にぃぬふぁぶし」で竹富島へ向かいます。
高速船で約10分。竹富島に到着。2年ぶりの竹富島です。
宿泊先は、前にもお世話になった「ヴィラたけとみ」。
お部屋はそれぞれ独立していてプライバシーも保たれます。
民宿もいろいろ検討しましたが、やっぱりここを選んで正解でした。良い出会いもありました。
今回のお部屋は和室。一人なら十分な広さ。バス・トイレも清潔でした。
まずはアイヤル浜への道を確認した後、夕陽を見に西桟橋へ行ってきました。
残念ながら曇ってしまいましたが、綺麗でした。
カフェ テードゥン しだめー館で夕食を済ませた後、真っ暗な中、再びアイヤル浜へ天の川を見に行きました。
見事な星空でした。
アイヤル浜から見た北天です。左下に北斗七星が見えます。うっすらと天の川も。
集落に戻って、なごみの塔からの星空です。
西桟橋からの星空です。
この日は綺麗な星空に恵まれました。ご興味がありましたら、下記の記事にも星空写真を紹介していますので、是非ご覧になってください。
(1) 竹富島の星空その1・なごみの塔と比較明合成
(2) 竹富島の星空その2・冬の星座
(3) 竹富島の星空その3・西桟橋からの天の川
(4) 竹富島の星空その4・アイヤル浜からの天の川
(5) 竹富島の星空その5・集落からの天の川
(6) 竹富島の星空・最後・ヴィラたけとみからの天の川
旅行2日目(9/13Thu)
この時期、朝方には東の空に冬の星座が昇って来ます。
そんなわけで2日目は、オリオン座を見るために朝4時起床です。
オリオンと冬の大三角です。
オリオンです。ベテルギウスが赤く光っています。
朝食の後、さっそく島内散策です。
ハイビスカスが元気に咲いています。
まずはなごみの塔へ。朝の9時頃でしたが、なごみの塔には既に行列が出来ていました・・・。
なごみの塔からの景色。定番ですね。
西桟橋です。ちょうど干潮の時間帯でした。
遠くに大型船が見えます。バルカーでしょうか。さすがに船脚が浅いですね。
西桟橋からコンドイビーチへ。
やっぱり美しいです。
コンドイビーチの猫たちです。陽射しがキツイので、涼しい場所を見つけて休んでいます。
カイジ浜へ。
クスクムリ(小城盛)へ。クスクムリは、竹富島の遠見台的な存在。ほとんど人は来ません。
集落と反対側の景色が見通せます。
夕食は「竹の子」へ。猫が出迎えてくれました。
竹富島にきたら、竹の子の八重山そばを食べないわけには行きません。
夜の竹富島の集落は、オレンジ色に染まります。夜の竹富島の雰囲気が大好きです。
木の電柱にオレンジの電灯。懐かしい感じがします。
なごみの塔と星空です。
実は、竹富島でも2~3時間、星空を連続撮影して比較明合成しようと思っていたのですが、ひっそりと静まり返った集落では意外とシャッター音が響くため、断念しました。
ヴィラたけとみ裏からも綺麗な天の川が見えました。
旅行最終日(9/14Fri)
当初、3泊4日の旅程でしたが、台風16号が近づいていました。
私の予約した帰りの飛行機は、9/15の午後便。那覇で足止めされる可能性があり、そうなったら16日は絶望的ですから帰りは17日or最悪18日になってしまうかもしれず、一日早く帰ることにしました。
前日にJALにtelしたら、予約変更の効かないチケットにも関わらず変更してもらえました。
またヴィラたけとみには、一泊分の宿泊代金を免除して頂きました。
まだまだ台風の影響が出ていない状況でこのような対応をしてもらえて感謝です。
そんなわけで、8:45発の安栄観光で竹富島を離れます。
石垣発は10:10のJTA604便です。
空港内では台風16号情報が。この時点で台風は910hpと猛烈な勢いに。
八重山とお別れです。
今の石垣空港はタラップでの搭乗なので、こんな光景も見ることが出来ます。
新石垣空港ではボーディングブリッジが使用されるようなので、もう見れませんね。
那覇からは、11:25発JAL906便で、東京に帰ります。
この便は、キャセイとのコードシェア便でした。国内線でも海外の航空会社とのコードシェア便があるんですね。
今回は台風の影響で2泊3日になってしまいましたが、虎のことも気になっていたので、むしろ良かったのかもしれません。
こんな状況で竹富に行かせてくれた妻にも感謝です。「星のや」は次回の楽しみに取っておきましょう。