2014October竹富島旅行 ブログトップ

竹富島への必需品 [2014October竹富島旅行]

竹富島旅行記の番外編です。

私が竹富島へ行くときに忘れずに持っていくもの、それは、
・サングラス(日差しがキツイので必須です)
・懐中電灯(夜は真っ暗なので必須です)
・小説or仕事の書類(ヒマつぶしに必須です)

まぁ、このあたりは当たり前なわけですが、竹富島に渡る前に石垣島で必ず購入するのが滞在日数分のペットボトル、
そして、少なくとも一食分のカップ麺!
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これは昨年の竹富島旅行で用意したけれど、幸い必要にならずに自宅に持ち帰ったヤキソバUFOです。

なぜカップ麺か?
竹富島で宿泊される方の多くは、宿で夕食を召し上がる場合が多いと思います。
ですが、私の場合は島の中のいろいろなお店で食べたいので、いつも夕食無しプランです。
竹富島は小さな島ですが、観光客目当ての飲食店は少なくありません。
ですから、観光ガイドなどを見ると、「竹富島では飲食に困りません」などと書いてあります。

しかし!ほとんどのお店は「不定休!」なのです。
昼間はまだマシなのですが、特に夜はどこの店もお休み、なんてことがあるかもしれません。
実際、一昨年冬の竹富島初日の夜、目当ての店がどこも休みで、冷や汗をかいたことがあります。
(なごみの塔の前にある「カフェ テードゥン しだめー館」は、比較的営業している可能性が高い気がします)

そんなわけで、竹富島へ行かれる際(特にオフシーズン)、そして夕食を外で食べようと思われる際には、少なくとも一食分の非常食をお持ちするのが安全かと思います。

あくまで個人的な感想ですが・・・。

さて、竹富島旅行記もこれにておしまいです。
島の魅力を皆様に少しでも感じて頂けたら嬉しいです。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。
明日からはいつもの放ったらかしblogに戻ります。。。

竹富島の星空 [2014October竹富島旅行]

昨年の竹富島旅行の続き、今回は竹富島の星空です。
月が明るく、星空撮影の条件としては最悪でしたが、それはそれでいつもと違った写真が撮れました。
撮影機材は、D800に、AF-S 24-120mm f/4、AF-S 14-24mm f/2.8、それにAF-S 20mm f/1.8です。

まずは、集落内から撮影した星空。やはり集落はそれなりに明るいので、ちょっと厳しいですね。
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AF-S 24-120mm f/4、24mm、SS=20sec、f4.5、ISO1600

続いてコンドイビーチの星空。月灯りで、自分の影が見えるほどの明るさでした。
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AF-S 14-24mm f/2.8、14mm、SS=15sec、f3.5、ISO1600

お月様と一緒に。天の川が薄らと。明るすぎて、露光時間は15秒くらいが限界。それでもオーバー露出気味。
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AF-S 14-24mm f/2.8、14mm、SS=15sec、f4.5、ISO1600

思い切って露光時間を25秒にしてみました。昼間のようなビーチと星空です。
画像の左側から右へ向かってモヤっとしているのが天の川です。
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AF-S 14-24mm f/2.8、14mm、SS=25sec、f4、ISO1600

石垣の上でニャンコがお休み中だったので、静かに近寄って、お月様と一緒に。
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AF-S 14-24mm f/2.8、24mm、SS=13sec、f4.5、ISO1600

この時期、夜中には東の空にはオリオン座が昇ってきます。
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AF-S 20mm f/1.8、20mm、SS=15sec、f2.2、ISO800、ソフトフィルタ使用

冬の大三角とスバルと一緒に。
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AF-S 20mm f/1.8、20mm、SS=15sec、f2、ISO800、ソフトフィルタ使用

天の川を撮影できなかったのは残念ですが、月明かりに照らされたビーチは綺麗でした。

竹富島・夜の集落 [2014October竹富島旅行]

昨年の竹富島旅行の続きです。

観光客のほとんどが日帰りの竹富島。
小さな島です。海で泳がなければ、2~3時間もあれば竹富島の名所を巡ることが出来ます。
ですが、私的には夕方~夜こそ、竹富島の魅力を感じられます。

夕方の魅力は、前の記事でご紹介した、西桟橋からの夕陽。

陽が完全に落ちれば、そこは暗闇が支配する世界。
集落の中心部では、ゆんたくをしている宿泊客達の笑い声と三線の音が聴こえてきますが、ちょっとでも
はずれれば、そこはしーんと静まり返った真っ暗闇。
その中で、昔懐かしい、木製の電柱と、オレンジ色の電灯。

そんな様子をご紹介したいと思います。
写真は、クリック頂ければ大きなサイズでご覧いただけます。
撮影機材は、Nikon D800に24-120mm f/4です。
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真っ白なサンゴの道も、どこか懐かしさを感じさせるオレンジ色に染まります。
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三脚を担いで歩きますが、そこは静まり返った集落内。なるべく大きな音を出さないように神経を使います。
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写真は、JPEG撮って出し。弄っていませんので、本当にこんな雰囲気なんです。
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同じ日本とは思えない、なんとも優しい風景なのです。
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とはいえ、ちょっとでも道を外れると、電灯も少なくて真っ暗。道に迷えば宿に帰れるか不安になります・・・。
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もしも竹富島に行かれる機会がありましたら、日帰りでも十分楽しめますが、宿泊して夜の散策を楽しむのもオススメです。

2014年10月30日~11月2日竹富島旅行 [2014October竹富島旅行]

まだまだ暑かった去年の秋の竹富島の旅行記です。
今更感ありありですが、ようやく記事を書くことができました。

長いです。写真も多めです。読んでいただけたら嬉しいです。
写真は、クリック頂ければ大きなサイズでご覧いただけます。
撮影機材は、主にNikon D800に24-120mm f/4 or 14-24mm f/2.8とスマホです。

昨年の夏休みは初宮古だったわけですが、仕事のストレスmaxで、再び沖縄へ逃避行。
記念すべき10度目の沖縄はやはり竹富島。私が八重山病を発症するきっかけとなった島です。
もちろん、ハイ、今回も一人旅なんであります。

エアチケットはeJALポイントでお支払。宿代だけで沖縄旅行できるのは懐に優しいですね。
そんなわけで、行きも帰りも羽田-那覇はファーストクラスで贅沢に。
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旅行初日(10/30Thu、快晴)
羽田出発は、11:25発JAL913便。ファーストクラスということで羽田空港のラウンジを利用できました。
ですが、空港に着いたらお腹が痛くなって、あまりゆっくりできず・・・。
いつものように那覇で乗り換え、14:30発JTA613便石垣行。こちらもクラスJでゆったりと。

石垣に着いたら、これまたいつものようにお土産を買って自宅へ郵送、すぐに高速船で竹富島へ向かいます。
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宿泊は、これもまたいつものヴィラたけとみ。4度目になりますが、お気に入りの宿です。
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竹富に着いたころには既に夕方。西桟橋の夕陽に間に合うかなーと思っていたら、宿の女将との会話がはずんで、ギリギリ間に合わず・・・。
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沖縄での楽しみは星空撮影。ですが、今回は事前調査が甘く、月が明るい!
西桟橋からの星空ですが、ちょうど天の川の一番明るいところにお月様が・・・。
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流れ星が写りこんでいますね。

薄らとですが天の川が見えるのがお分かりでしょうか?
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こちらにも流れ星が写っていました。


旅行二日目(10/31Fri、快晴)
さて旅行二日目。
5度目の竹富島となると、行くところはいつも同じ。まずはコンドイビーチへ。
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あちらこちらにニャンコがおります。
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お次は西桟橋。
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遠くに見えるのは小浜島と西表島。
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竹の子のソバはやはり絶品。これほど美味しい八重山そばは、東京ではまず食べられません。
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夕陽の時間。雲が厚いけど大丈夫?
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見えましたー!初めて見れた西桟橋からの夕陽。
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ちょうど雲の切れ間から、西表島に落ちる夕陽が奇跡的に見えました。
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夜のコンドイビーチ。月灯りが明るすぎました・・・。
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旅行三日目(11/1Sat、快晴)
この日も快晴。
赤瓦の屋根とサンゴの石垣、それにサンゴを敷き詰めた真っ白な道。沖縄の原風景が広がります。
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まだまだ真夏の八重山。綺麗な花たちが咲き誇っています。
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なごみの塔。既に行列ができていたので、今回はパス。水牛車もパス。
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行くところといえばコンドイビーチくらい。
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この風景に癒されます。
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帰りたくないな・・・。
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コンドイビーチのニャンコ。
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こんな感じで、特に何をすることもなく、竹富島最後の夜は更けていきました。
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旅行最終日(11/2Sun、快晴→豪雨)
あっという間にやってきた最終日。朝の竹富島は快晴。
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ところが、朝食を食べたら豪雨に。雨の中、高速船で石垣島へ。雨でも海はバスクリン色。
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石垣は、14:15発JTA614便石垣行。残念ながらクラスJ設定なし。でもガラガラだったので居心地抜群。
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那覇は、16:00発JAL918便。気が付くと、雲海に太陽が沈んだところ。幻想的な光景が機内から見えました。
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5回目の竹富島ともなると、行動はいつもと同じ。
朝起きたらコンドイビーチと西桟橋に行って、お昼は竹の子のそばを食べたら昼寝して、夕方は西桟橋に
夕陽を見に行って、夜は星空を見る。毎回の行動がこのパターンですが、飽きることが無いのですね。
写真も、もう少し工夫できるといいんですが、この点はセンスが大いに欠如しているのが残念なところ。

近いうちにまた竹富島に行きたいですねー。
竹の子のそばを食べに日帰りででも行ってこようかな・・・。

逃避行 [2014October竹富島旅行]

休暇を取って竹富島にやってきました。

残念ながら夕陽には間に合わず。
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月が明るく天の川も見えず。

ダラダラ、まったりと過ごします。
何もしない、これがこの旅の課題です(笑)。
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