虎の経過その5（と江戸東京たてもの園)

GW最終日の今日、したいことも色々とあったのですが、虎の通院日であったし、
疲れ切っていたので、予定は全てキャンセルして家でお休みでした。

虎の様子ですが、おしっこの出方はほぼ今回の治療前の状態に戻り、排尿痛も無さそう。
獣医の見立ても同様で、尿道括約筋弛緩剤のミニプレスは終了。
あと１週間だけ抗生剤のビブラマイシンを続けて、特に様子に変わりなければ治療は終了予定。

ちなみに体重は4.35kg。4.3kg台まで体重が落ちました。これは良いことです。


さて、昨日は、東京小金井市にある江戸東京たてもの園に行ってきました。
江戸東京たてもの園には、歴史的な建造物がたくさん移築されています。

江戸東京たてもの園の存在を知ったのは、JCOMの世田谷・調布・狛江の地域情報番組でした。
番組自体は、天気が悪かったのとカメラワークのせいか、とても寂れた雰囲気で、お客もまばらでした。
でも、昭和な雰囲気満点で行ってみたいなと思っていたところです。

そんな印象でしたので、いくらGWとはいえ空いてるだろう、と思っていったみたのですが、
予想に反して大混雑！それはもう、たくさんの家族連れで大賑わい、活気に溢れていました。
（あの番組はいったい何だったのだろう・・・？）

まずは、建築家の前川國男邸です。ここは特に見どころの一つのようで、大変賑わっていました。
なので中には入らず外観だけ・・・。昭和17年の建築だそうです。


常盤台写真場です。建築は昭和12年。昭和の良い雰囲気が漂っています。


ここは三井八郎右衛門邸だったかな？あの三井財閥ですね。さすが豪華な造りです。明治7年です。


農家の綱島家の囲炉裏には火が入っていました。
ここでは囲炉裏で沸かしたお茶をごちそうになり、昔話の語りを聞くことができました。江戸時代中期だそうです。


お目当ては東ゾーン。
あのジブリアニメの「千と千尋の神隠し」の街並みのアイデアはここから生まれたそうです。

東ゾーンについた頃には陽も傾きかけて、まさに映画の雰囲気が。

居酒屋の鍵屋です。1856年(安政3年)です。


たてもの園では小物も充実しています。


最後にメインの高橋是清邸です。明治35年。さすがに豪華な造りです。


昼過ぎに到着したのですが、全てを見て回るには半日では足りませんでした。
空いてるときにまた行ってみたいですね。

この日は、サイクリングがてら、自転車で約１時間かけて行ってきました。
実は1か月前に自転車を新調しまして、なかなか乗る機会がなかったのですが、ようやく出番が登場。

前に乗っていた自転車は10年以上の付き合いで、とても愛着があったのですが、さすがにガタがきていまして、
meridaのお手頃価格のマウンテンバイク。
でもちょっとお尻が痛くなりました・・・。

コメント 5

行かれたんですね。
連休とあってやっぱり人が多かったですか。
でも建物内部の写真には人が写っていなくて、すっきりしていますね。

また自転車で行かれたとのこと、勝手ながら親近感がわきます（笑）。
by yoshida (2013-05-07 04:07) 

昭和レトロっていいですね。
超広角の町並みの写真が素敵です。

以前飼ってた猫に虎ってのが居ました。
なぜかうちで飼う猫は2年くらいすると
家出して帰ってきません。
愛情が足らないのかも？
by crayfish (2013-05-07 11:12) 

>>yoshida様、
コメントありがとうございます。
すごい混雑でしたねぇ。行く前は潰れそうなんじゃないかと思ってたんですが、
とんでもないことでした。

我が家は車が無いので、移動はもっぱら電車か自転車です。
自転車での移動は、この時期、とても気持ちが良いですね。


>>crayfish様、
コメントありがとうございます。
この日はほぼ14-24mm/2.8をつけっぱなしでした。
建築物の撮影には超広角が活きてきますね。
カメラとレンズの重さにも慣れてきました。

猫は勝手気ままな生き物ですからね。
なかなか思うようにはいきません(笑)
by hiro (2013-05-11 00:45) 

虎さん、すっかり良くなられたようでヨカッタです(^^)/
ここは、どの建物にも入れるんですね。しかも、囲炉裏に火も入って・・・
写真を見ている限り、そんなに大混雑には見えませんが、
たしかに、人のいない平日にゆっくり訪れるのがよさそうですね。
by のらん (2013-05-11 12:37) 

>>のらん様、
コメントありがとうございます。

飼い主、ホッとしているところです。
写真はなるべく人を入れないように撮影しましたが、
実際はまるで休日の渋谷のようでしたよ・・・。
by hiro (2013-05-12 23:02)