竹富島の星空その2・Timelapse [2015May竹富島旅行]

先日の竹富島旅行の星空動画です。

昨日の記事では、旅行初日の星空写真をご紹介しました。
旅行2日目の夜は、曇りor雨の予報だったのですが、雲多めながらも星空が良く見えましたので、微速度撮影にチャレンジしてみました。

撮影機材は、D800+14-24f/2.8で、14mm,f2.8,ISO1600,SS=30secで撮影した263枚の画像でタイムラプス合成してみました。撮影間隔はたしか20sec程度でしたので、約3時間半の星空の様子をご覧いただけます。


動画の最後の方で天の川が昇ってきます。
実は、もう少し撮影を続けるつもりだったのですが、ここでバッテリー切れ。
撮影後のプレビューを無効にしておくべきでしたし、シャッタースピードはもう少し短めにしてもよかったかな。
フレームレートのことも考えないといけないし、タイムラプスは難しいです。

失敗作ではありますが、雲の動きも面白かったので、upしてみました。

2015年5月の竹富島旅行記はこれでおしまい。
ご覧頂きありがとうございました。

今年はまた沖縄へ行くチャンスはあるかなぁ・・・。

竹富島の星空・南十字星 [2015May竹富島旅行]

先日の竹富島旅行の星空写真です。

今回は南十字星が撮影出来れば満足でしたし、天の川は明るい月と一緒に昇ってくるタイミングだったため、星空写真はあまり多くありません。

写真はクリックすると大きなサイズになりますので、是非ともご覧頂ければ嬉しいです。
撮影機材は、Nikon D800に、14-24mm f/2.8 or 24-120mm f/4です。

まずは、コンドイビーチから星空です。
Taketomi01.jpg
14mm, f2.8, ISO1600,SS=25sec。
なんてことない写真ですが、とにかく星が多すぎて、ついついシャッターをきってしまいます。

同じくコンドイビーチから。
Taketomi02.jpg
撮影条件は同上。オリオンがしずんでいきます。上の方には流れ星っぽいのが2つ写りこんでいます。

さて、カイジ浜へ移動して南十字星です。
Taketomi03.jpg
50mm, f4, ISO3200,SS=30sec。

南十字星は、88星座のうちで最も小さいみなみじゅうじ座の中にあります。
一番下のα星と左側のβ星は1等星らしいですが、日本から見る限りは目立ちませんねぇ。
あまりに小さいので、普段、星空撮影に使わない24-120mm f/4で長めの焦点距離を使い、更にソフトフィルタで星を滲ませています。50mm単焦点レンズを持ってくるのが正解だったかな。

ちなみに焦点距離14mmで撮影するとこんな具合。見つけるのは至難です。
Taketomi04.jpg
那覇ではα星が水平線上ギリギリに昇るらしいですが、やはり日本で見ようと思ったら宮古島以南まで行かないと難しいでしょう。見頃としては、1~6月の間ですが、1~2月の南中は早朝になります。観測しやすいのは4~5月でしょうね。
それでも水平線近くにしか昇って来ない南十字星。少しでも雲があればアウトです。

そんなわけで、いつでも見れるとは限らない南十字星。アップでもう1枚。
Taketomi05.jpg
70mm, f4, ISO3200,SS=30sec、ソフトフィルタ使用です。
α星は、水平線近くの雲の切れ間からギリギリ顔をのぞかせてくれているようですね。

台風が迫っていたので南十字星は半ば諦めていたのですが、望外なことに見られてラッキーでした。

宿へ戻る途中、そろそろ天の川が昇ってくる時刻。
Taketomi06.jpg
この季節、天の川は横倒しになったように見えるんですねぇ。これは知らなかった・・・。
左下の明かりは街の灯りではなく、これから昇ってこようとするお月様。

まるで夕焼けか朝焼けのようですが、お月様に照らされた天の川。
Taketomi07.jpg
この時期、半月程度の月齢だったと思いますが、それでも天の川はかき消されてしまいます。残念。

最後に、コンドイビーチで試してみた比較明合成写真です。
Taketomi08.jpg
いやー、わけわからん。星が多すぎです。
ちなみにこの写真は、24mm,f3.5,ISO500,SS=30secで撮影した65枚をcompositeしています。
ですから、約30minでの星の軌跡ということになりますね。流れ星も2つ写りこんでくれました。

今回の星空写真はこれでおしまい。

竹富島の星空写真のご興味ありましたら、2012年の旅行記をご覧頂ければ嬉しいです。
2014年の旅行記にもちょっとだけ。こちらは、竹富島の夜の街並みもご覧いただけます。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

2015年5月9日~11日竹富島旅行 [2015May竹富島旅行]

今日は各地で真夏日を記録したようですが、当blogはまだ涼しかった5月です。

GW明けの5/9~11、先の見えない長い長いトンネルの中にいるような生活を抜け出すため、台風の近づく中、2泊3日で沖縄八重山は竹富島へ行ってまいりました。
急に思い立った八重山逃避行。行先は自然と竹富島に決まりました。
今回も一人旅ですが、精神的に参っている様子を察してくれたのか、妻は快く送り出してくれました。

そんなわけで、ほぼ半年ぶりの竹富島です。
今回も写真多めですが、いつもと同じような写真ばかりです。クリック頂ければ大きなサイズでご覧いただけます。
長いですが、ご覧頂ければ嬉しいです。

旅行初日(5/9Sat)快晴
羽田発は11:00のJAL909便。いつものように那覇で乗り換え。14:10発の石垣行JTA613便です。
那覇行きの便はそこそこの搭乗率でしたが、さすがにGW明けの第1週目、石垣行はガラガラでした。

那覇空港を離陸。機内でデジカメが使えるようになったのは嬉しいですね。
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昨年訪れた宮古島です。
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こちらはいつか行ってみたい多良間島。
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定刻に新石垣空港到着。ANAのボーイング787型機がいました。
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JAL系だと、石垣路線は小型の古いボーイング737型機なのに対して、ANAは中型機のしかも新型787機を導入しています。JAL系は完璧に負けていますね。。。
次に八重山に行くときは、ANAの直行便を選ぶかもしれません。プレミアムクラスもあるし。

宿泊は、いつものヴィラたけとみ。5度目の宿泊になりますが、この日のお客は私一人だけの様子。
Taketomi04.jpg
新石垣空港が開港して八重山への観光客は増加傾向にあるようですが、石垣島から日帰り可能な竹富島では、ちょっとシーズンを外すとこの有様ですから、経営は大変でしょうね。

今回の旅行の一番のお目当ては南十字星!
この季節、八重山地方では、本州では見ることのできない南十字星を観測できるんです。
撮影場所を探しに島をブラブラ散策していると、
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猫の親子に出会いました。
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人を全く恐れない彼ら。ちびっこ達がじゃれています。
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たったこれだけで癒されますねぇ。

夕方になれば西桟橋へ。この日の夕陽は残念ながら雲に隠れてしまいました。
Taketomi08.jpg

そのままコンドイビーチへ向かいます。昼と夜の境目のビーチ。幻想的な光景が広がります。
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そして陽が完全に落ちれば、そこは満天の星空。オリオンが水平線に沈んでいきます。
Taketomi10.jpg

そしてカイジ浜で南十字星撮影。
天気予報によれば、明日以降は曇り~雨の予報。星空撮影は今日が最後のチャンスと思い、時計と方位磁石とにらめっこしながら南十字星を探します。
きっとこれが南十字星。ちょっと感動。
Taketomi11.jpg
星空写真は、また別記事でご紹介したいと思います。


旅行2日目(5/10Sun)晴れ時々曇り
2日目の朝は快晴。朝早くから起きて島内散策。
今回はなごみの塔にも上ってみました。
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新しく屋根を葺いたのでしょう。真っ白な漆喰にシーサーがいて、真っ青な青空。沖縄の原風景です。
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あとは定番のコース。まずは西桟橋へ。
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続いてコンドイビーチ。
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水着姿の女性が写ってしまいましたが、決して盗撮目的ではありませんので・・・一応。
ぼかしを入れるべきだったでしょうか・・・。観光地での撮影ではどうしても人が写りこんでしまうわけですが、そのような写真をupする時はどのように処理すべきか、とても気を使います。。。

美しいです。
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5月とはいえ、八重山は既に夏。気温は30℃を超え、しかも台風のせいか湿度も非常に高く、身体から汗が吹き出します。
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外出しては、いったん宿に戻ってシャワーを浴びて・・・ということを1日で3回くらい繰り返しました。
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こんなに暑いとは思っていなかったので、着替えが足りなくなってしまいました・・・。

午後からは曇り空。
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夕陽が心配でしたが、
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こんな感じでギリギリ見えました。
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今夜は雨の予報でしたが見事に外れ、綺麗な星空。雲多めではありましたが。
南十字星の撮影は前日に済ませておいたので、今回は微速度撮影に挑戦してみました。
事前勉強が不十分で、あまり面白くない映像になってしまいましたが、別記事でご紹介してみたいと思います。
その前にyoutubeをso-netブログに埋め込む方法を調べなくては・・・。

※星空写真をこちらにupしました。ご興味ありましたらご覧頂けると嬉しいです。
南十字星など
タイムラプス

旅行最終日(5/11Mon)
あっという間に最終日。

八重山地方では台風の影響が出始め、飛行機・船の欠航が予想されていましたので、帰りの飛行機の便を、直前で石垣9:00発のJTA600便に変更。
そんなわけで、島を出る始発便(7:40発)の石垣島ドリーム観光に乗船し、急いで空港へ向かいます。
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何より、船が欠航して島に閉じ込められる事態だけは避けたかったのです。

この日は、予報通り雨・風、共に強く大荒れの雰囲気。
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午後の便は欠航が相次ぎましたが、午前中の早い便を選んだおかげで、ほぼ定刻通りに那覇到着。
Taketomi26.jpg
那覇からは11:20発の羽田行きJAL904便に乗り換え。贅沢に国内線ファーストクラスで帰京。

やっぱり2泊3日での八重山はあっという間です。
もう少しゆっくり滞在したかったですね。
とはいえ、最終日以降は天候が悪化。ギリギリで天気の良い竹富島を楽しめたのはラッキーだったかもしれません。

何度行っても飽きることの無い竹富島。
何も無い島ですが、日々の生活に疲れていると、その何も無さに癒されます。

次の八重山旅行がいつになるか分かりませんが、今年の10月からは波照間島への航空路線が再開の予定(のはず)。
是非とも波照間を再訪したいですね。

長々と書いてきましたが、ご覧頂きましてありがとうございました。


※2016年2月現在、第一航空の飛行機事故により、波照間航空便の目処は全く立っていないようです。 第一航空のHPやfacebookを見ても情報が無く、航空便再開自体が無くなってしまうことを危惧します。

ジャンボ!ジャンボ!ジャンボ!@羽田空港 [飛行機・船]

前回の記事の続きです。
同じような写真を20枚も貼り付けています。ご覧頂けたら嬉しいです。
写真は、クリックいただければ大きなサイズでご覧になれます。

ゴールデンウィーク最終日、青海埠頭でボイジャーオブザシーズを見た後、風向きが南風に変わったのをみて、羽田空港へと向かいました。
羽田へ向かう京急の中では、iPadで"Flightrader 24"をチェック。
このアプリは、世界中の飛行機の様子をリアルタイムで見ることが出来るんです。
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お台場にいた時点では、羽田空港の滑走路は北風運用だったのですが、蒲田を過ぎたあたりで予想通り南風運用に変更。国内線第1ターミナルへと急ぎます。

南風運用だと何がいいか?
そう、西方面への離陸機がA滑走路RWY16Rを利用するので、第1ターミナルから間近で見られるんです。(北風運用時には遠い遠いD滑走路RWY05からの離陸)

まずは、キャセイパシフィック航空のボーイング747-400が、RWY16Rにラインナップ。
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離陸滑走開始です。さすがジャンボ、垂直尾翼が大きい。
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ローテーション!300mmのレンズではその姿をファインダーに収めきれないほどに大きく見えます。
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メインギアが地上から離れました。
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思いっきりトリミングしてみました。
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キャセイのジャンボは香港へ飛び立っていきました。
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更に、キャセイに遅れてタイ国際航空の747-400がANA機だらけの中をRWY16Rに向かいます。
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こちらも離陸滑走開始。あまり距離は無いとはいえ、この日は暖かったせいもあってモヤモヤですね・・・。
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ローテーション!バックにはルフトハンザのA340がいます。こちらも4発機ですね。
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地上から飛び立ちました。タイ国際航空の飛行機はカラーデザインがとても美しくいです。
タイ・ジャンボのこの姿を撮影したかったんですよねぇ。
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滑走路に落ちる影が初夏を思わせますね。

モヤモヤも無く、綺麗に撮影できました。でも機体は汚れすぎですか・・・。
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タイのジャンボはバンコクへ。
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タイは軍事クーデーター以来、プーケットなどの観光地以外は夜間外出禁止令が出ているとか。
政情はなかなか安定しませんね。


そして、ほどなくしてD滑走路には、ルフトハンザドイツ航空のボーイング747-8i、新型ジャンボがフランクフルトから到着します。
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南風運用時、東方面からの着陸機はD滑走路RWY23を利用するので撮影には不向きですね。
まぁ、遠い第1ターミナルから撮影するとこんな感じで遠くてモヤモヤです。

JAL機がたむろする中をえんえんと国際線ターミナルへ向かいます。
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午前中の短い間に3機ものジャンボを見ることが出来ました。
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ルフトハンザは、フランクフルトからのB747-8iと入れ替わりに、A340-600がミュンヘンへの長旅に出発します。
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A340も、今では数少なくなったエンジン4発機。
欧州便の離陸はC滑走路RWY16Lを使用するので、第2ターミナルからじゃないと見られません。

最後にちょっとおまけで、ガルーダ・インドネシア航空のA330。
ガルーダ機も、垂直尾翼のブルーが鮮やかで大好きな飛行機の一つです。
こちらも北風運用時にはD滑走路からの離陸ですが、南風運用時ならA滑走路で見ることができます。
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JAL、エバー航空、大韓航空機に見守られて離陸滑走。

ローテーション!
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うーん、美しいですねぇ。ガルーダ機はジャカルタへと飛び立っていきました。
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今日も東京市場は値を下げていますね・・・。
ギリシャショックに中国ショックですか。
中国は市場も当局もやっていることがメチャクチャで、とうとうバブル崩壊が来るかもしれませんね。
ギリシャは国家ぐるみで「働いたら負け」を実行しているようなイメージ。
おかげさまで私のポートフォリオはとうとう含み損に・・・。
前場ボロボロだった東京、さて、後場はどっちだ?

Voyager of the Seas@Tokyo port 2015 [飛行機・船]

昨日に続いて本日も休日出勤。
雨の予報は外れて今日は曇り空。ここ数年の天気予報って、昔に比べて精度が悪くなってません?

今日の記事は、もう2ヶ月も前になってしまった5月のゴールデンウィーク最終日に遡ります。
実はこの記事自体はずいぶん前に書き上げていたのですが、続きの記事が書けず、upできずにいました。
このままだとお蔵入りしそうなので、upしちゃいます。

この日(5/6)は、外航クルーズ客船のボイジャーオブザシーズが東京港に入港してきました。
3年連続の入港で、朝早くからお台場まで行ってきたのです。


入港予定の30分前に青海の埠頭に到着すると、ボイジャーは羽田空港沖を航行中でした。
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ボイジャーとタグの間に、羽田空港のC滑走路上で離陸待ちのJAL機が見えます。

朝早くの入港なので、お台場側からだと順光で撮影できます。
レンズはサンヨンに1.4倍テレコンで、焦点距離は420mm。
全長300mもの大型船なので大きく撮影できますが、実際にはそれなりに距離はあるし、この日は暖かく、ちょっとモヤモヤです。
Voyager02.jpg

ちなみに、昨年は羽田空港側から撮影してみましたが、そちらの記事はこちら

羽田の管制塔をバックに。
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大井まで入ってくれば、テレコン無しでもこれくらい大きく撮影できます。モヤモヤもちょっと減ったかな。
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真っ白い船体が美しいですねぇ。

ボイジャーの詳細は2年前の記事でもご紹介しましたが、船体が大きすぎてレインボーブリッジをくぐれません。
今年も、晴海の客船ターミナルではなく、大井のコンテナ埠頭に着岸します。
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着岸したばかりのボイジャーの前を、日本郵船のコンテナ船が横切っていきます。
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大型化が進むクルーズ客船にとって、東京港ではレインボーブリッジが、横浜港ではベイブリッジが邪魔な存在になっています。せっかくのクルーズなのに、貨物埠頭に降ろされるお客さんが可哀そうですね。
外航客船の入港が増えてきた今、首都圏には新たな大型客船ターミナルが必要な気もします。

東京港を見ていると、大型のコンテナ船が次々と入ってきます。そのトラフィックの多さには驚きます。
日本郵船に続いて、エバー・グリーン社のコンテナ船が入ってきました。
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良い天気の下では、続々と入港してくる船を見ているだけで楽しいです。

エバーグリーンは、青海にコンテナターミナルを持っているので、目の前に接岸します。大きいです。
釣りをしている人たちと比べると、その大きさがお分かり頂けるかと思います。迫力ありますねぇ。
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青海埠頭での楽しみは船だけでなく、飛行機も。
北風運用時には、羽田C滑走路RWY34Rから離陸した飛行機を見ることができます。
初めて見たJALのボーイング787型機です。420mmでこれくらい大きく見えます。
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翼の形状がカッコいいですねー。
JALはANAと違って、787の導入数もまだまだ少ないし、導入路線が国際線なので、乗る機会が無いのが残念です。

こちらはブリティッシュ・エアウェイズのボーイング777-200ですね。
Voyager10.jpg

この日は、ボイジャーを撮影したら出勤するつもりだったのですが、天気予報を見ると、風向きがそろそろ南風に変わる予報。そんなわけで、滑走路が北風運用から南風運用に変更されることを期待して、羽田空港に行くことにしました。
南風運用は何が嬉しいのか?それはお次の記事で。

サファイアカード到着 [飛行機・船]

雨続きの東京ですが、緊急の仕事で今日は休日出勤。
明日も雨の中出勤になりそうです。

相変わらず仕事のモチベーションは上がりませんが、会社から帰宅したらJALからサファイアカードが届いてました。
SapphireCard.jpg

サファイアカードはともかく、欲しかったのは、同封されていたJAL Global Club(JGC)へのインビテーション。

各航空会社に用意されているマイレージサービスですが、JALでは搭乗実績(フライオンポイントFOP)に応じて次のようなステータスが与えられます。
30,000FOPでクリスタル、
50,000FOPでサファイア、
80,000FOPでJGCプレミア、
100,000FOPでダイヤモンド、
といった具合で、ステータスが上がるほど、上質のサービスを受けることが出来ます。

サファイアに到達するとJGCへの入会資格が得られるのですが、このJGCに入会すれば、年会費を支払う限り、半永久的にほぼサファイアと同等のサービスを受けることが出来るんです。
JALが加盟しているワンワールドアライアンスメンバーの他の航空会社利用時にも特典が得られます。

今年は飛行機に乗る機会が多かったので、JGC入会のため、ちょっと頑張ってサファイアを狙ってみたわけです。
まぁ、JGCに申し込んでも審査で落とされるかもしれませんが・・・。

ちょっと前にクリスタルカードも届いておりましたが、使う機会は全くありませんでした。
日の目を見ることのなかったクリスタルカード。
CrystalCard.jpg

ANAにも同様のサービスがあって、こちらはスーパーフライヤーズカードSFCというもの。
ANAはスターアライアンスに加盟しているので、SFCも欲しいなぁとも思いますが、あまり乗る機会もありません。
まさに航空会社の顧客囲い込み作戦にはまってしまっています・・・。

ちなみに、JALのHPには
FOP.jpg
右下に「ダイヤモンドまであと49,140 FLY ONポイント、または101回(の搭乗)」との表示。
いやー、それは無理でしょ。

ダイヤモンド会員の人って、きっと商社勤めとかで世界中を飛び回っている人たちなんでしょうねぇ。
あとはお金と時間が豊富にある人か。
残念ながら、私は2時間以上のフライトは苦痛で仕方ないので国内引きこもりな上、お金も時間もありません・・・。
貧乏暇なしとは良く言ったものです(笑)。

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