虎の膀胱炎再発?(13回目) [猫のごはんとか病気とか]

虎がまた入院になってしまいました。

今朝のこと、出勤準備中の妻が、虎がトイレで動かないことに気づき、観察していると全くおしっこが出ていない様子。
尿路閉塞だとすると命の危険があるため、朝イチで妻に病院に行ってもらいました。

結果は、やはり閉塞。尿道で炎症が起きていたようです。
非常に危険な状況らしく、今夜は入院。
内科的療法で回復しなければ、手術しなければいけないそうです。
不幸中の幸いは、検査の結果、腎臓への影響は無さそうなこと。
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虎が膀胱炎を再発させたのが去年の1月でしたから、1年ちょっとでの再発です。

なかなか虎の尿路疾患も落ち着きません。
せめて数年くらいは再発せずに普通に生活させてやりたいです。
これだけ頻繁な病院通いは飼い主としても可哀そうでなりません。

もし神様がいるのだとすると、こんな小さな命に何故にこのような仕打ちをするのか呪いたくなります。
よく、「神は乗り越えられる者にのみ試練を与える」などと言いますが、「いやいや、初めからそんな試練なんか与えんなよ」と言いたくなります。「お前はいったい何様か?どんだけ性格がひねくれんのか?」と。
私が死後、神様とやらに遭うことがあれば、虎と、以前にFIPで亡くなった小春の一件について、いったいどういう了見か、小一時間は問い詰める必要がありそうです。

ちなみに、虎という名前は「トラ」でもなく「とら」でもなく、漢字の「虎」なんです。
この名は、雨の中、ビルとビルの隙間で震えていた仔猫が、虎のように強く育ってほしい、という願いからつけました。
これまでも強く頑張ってくれた虎、今回も持ち前の強さで病気を乗り越えて欲しいです。

まずは明日、退院できることを祈るばかりです。

久々のblog更新でしたが、このような記事での更新は残念です。。。

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