リッツカールトン東京宿泊記 [ホテル・旅館]

竹富島の写真の整理がついておらず、ちょっとホテル滞在記でも。

先週の三連休、仕事に疲れてどこか都内のホテルに宿泊しようと考えておりました。
そこで候補に挙がったのがリッツカールトン東京。
なかなか手の出ない価格帯のホテルではありますが、マリオットの会員になったこともあって、リッツに決定。

ところで、マリオット会員のベネフィットを享受するには公式サイトからの予約が必要。
その一方で、先日の記事で書いたダイナースプレミアムというクレジットカードを保有していると、予約サイトの「一休」のダイヤモンド会員にもなれます。但し、マリオット会員のベネフィットは受けられず、宿泊記録にもならない。

なので、とりあえず公式サイトから予約しようとしたら、一休よりも¥30,000も高く、しかも朝食は別途。
正直、一休ダイヤモンド会員の利点が分からないのですが、ダイナースモールから予約・決済すると、ダイナースのモールのボーナスポイント合わせて一撃で約4,000マイル近くも貯まる計算。

というわけで、初リッツなので公式サイトから予約したかったけど、一休経由で節約。
前置きが長くなってしまいましたが、東京ミッドタウンへ行って参りました。

リッツカールトン東京は、東京ミッドタウンの45~53F。まず、入り口が分かりにくい。
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最近の外資系ホテルは、高層ビルの上層階に入居するケースが多いですが、入り口が分かりにくいことが多いです。

そこから先は迷いながらも長い長い廊下を進みます。
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ようやくロビー階へ到着。チェックイン後、係の方にお部屋まで案内していただきますが、これまた迷路のようで、一人だと迷ってしまいます。
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こちらがお部屋。一番リーズナブルなお部屋だと思いますが、それでも52m^2もあります。
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テレビも大きい。
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広い広いバスルーム。シンクが2台、独立したシャワーブースやテレビもあって、ここだけで暮らせますw
トイレとバスタブは、写っておりませんが、写真の右側にあります。
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そして眺望。
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六本木ヒルズ森タワーが眼前にあり、それ以外、遮るものはなく素晴らしい眺め。
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国立美術館と青山霊園。遠くには渋谷も見えます。
そういえば、一人暮らしの際に自転車通勤していたのですが、この青山霊園を突っ切る道が通勤路でした。
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一休の宿泊プランについていたリッツのアロマ。ホテル内でも販売していたのですが、¥10,000でした!
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とりあえずひと眠りすると、陽が落ちて参りまして、
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最高の夜景!
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夜になって妻もホテルに到着したので食事に出かけようとしたところの、ロビーの様子。
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生バンドでの演奏が。ホントに優雅な時間・空間です。
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夕食はミッドタウンにて。昼間は厳しい暑さでしたが、夜はオープンエアでも気持ちよかったです。
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楽しみにしていた朝食。
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リッツの朝食は、一応、卵料理は付いてきますが、基本、コンチネンタルブレックファーストという感じで、個人的には、ほぼフルブレックファーストを提供するコンラッド東京やウェスティン東京の方が好みでした。

レストラン側は東京タワービュー。アークヒルズ六本木や虎の門ヒルズも一望できます。
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ロビーラウンジの様子。
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チェックアウトは12:00なのですが、レイトチェックアウトを申し込んだら13:30までOKということで、お部屋でゆっくり過ごしました。

この日も猛暑。帰りは乃木神社にご参拝し、TBSのお祭りにも寄って、汗だくになって帰宅しました。
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リッツカールトン東京は、コンラッド東京やインターコンチネンタルのような現代的な造りと違い、伝統的なアールデコ調の造りで敬遠気味だったのですが、大変素晴らしい滞在となりました。
また泊まりたいけど、私の経済力ではランクが高すぎるかな・・・。
他にもマンダリンオリエンタル、アンダーズ、アマンとか、泊まってみたいホテルも多いですし(アマンは無理かな・・・)。

※ホテルブログを見てますと、多くの方がクラブフロア(エグゼクティブフロア)をご利用してますよね。
確かに、クラブラウンジが使えたり、ホテルによってはお部屋が少し贅沢だったりするようですが、どうも価格に見合った価値を私には見出せません。
以前、ヒルトン東京でラウンジアクセス権を頂いて利用したこともあるのですが、お酒も飲まず、おやつも食べない私だと、むしろお部屋でゆっくりと過ごしたいと思ってしまいます。
これも、航空系での上級会員に価値を見出せるかどうかと同じような価値観の違いなのかもしれませんね。

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