China Airlineのジャンボ@成田空港 [飛行機・船]

デルタ、ユナイテッドとくれば、次はワンワールドアライアンスの代表格、アメリカン航空といきたいところですが、残念ながらアメリカンは既にジャンボを飛ばしていないようです。。。
というわけで、今回の記事はスカイチームのメンバーであるチャイナエアラインのジャンボです。

チャイナといは言うものの、中華民国、すなわち台湾の航空会社であり、中華人民共和国とは関係ありません。

さっそくタキシングです。
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この角度からみるジャンボもカッコイイですね。
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さぁ離陸滑走開始。
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エアボーン!
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垂直尾翼に描かれた梅の花が綺麗です。
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別の日のチャイナエアライン。ローテーションが早い!
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エアボーン!
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機種部分のアップ。
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夕陽に照らされて美しいです。
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最後はおまけにアメリカンのボーイング777です。
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チャイナエアラインのジャンボ退役という話は聞いたことがありません。
末永く日本の空を飛んでほしいものですね。

さて、昨年に撮り貯めた飛行機シリーズですが、まだまだ続く?かもしれません。
お付き合い頂ければ幸いです。

Unitedのジャンボ@成田空港 [飛行機・船]

デルタの次はやっぱりユナイテッド。
今回の記事は、スターアライアンスを代表するエアライン、ユナイテッド航空のジャンボです。

さっそくユナイテッドのボーイング747-400が着陸してきました。
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タッチダウン!メインギアからモクモクと煙が上がっています。
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カッコイイですねぇ。
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そしてメインギアが接地。
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スポットに向かってくるジャンボ。
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ようやく順光に。前にはデルタが駐機していますね。
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出発便がタキシング中。
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ジャンボの顔をドアップで。Aコンパートメントはファーストクラスなのかな?
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こちらはまた別の日のユナイテッド。夜になってやっとジャンボを見れました。
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タキシングですら流し撮りになってしまいます。ブレブレですね。。。
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離陸滑走は完全に夜。まぁ、なんとか撮れていますか。。。
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離陸後はモヤモヤで。
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最後はおまけでJALの787型機。JALはワンワールドですけどね。。。
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実はユナイテッドの747-400も今年中に完全退役予定です。後継機は未定ですが、A350-1000や777-300ER、787を発注しているとか。
つまり、2018年には米国からも旅客便としてはボーイング747-400が姿を消すことになります。
747-8も人気が無いようですから、ジャンボに乗るなら今のうちですね。。。


Deltaのジャンボ@成田空港 [飛行機・船]

新年早々、猫にも沖縄にも関係ない飛行機写真など。
しばらくは飛行機写真館になってしまうかも・・・。

私は専ら羽田専門なのですが、ジャンボが見たくなって、昨年は成田空港にも足を延ばすようになりました。
自宅から約2時間。ほとんど旅みたいなものですが、多くの海外エアラインを見ることが出来ます。

本記事は、スカイチームの雄であり、成田をアジアハブとしているデルタ航空のジャンボです。

午後遅くにようやく成田に到着すると、さっそくデルタのボーイング747-400がお出迎え。
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この時間帯は北米線の離陸ラッシュですね。
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離陸滑走開始!
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夕陽に照らされた金色色が美しい。
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ローテーション!
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イニシャルクライム!ジェット噴射の様子が良く見えます。
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更に別のジャンボが出発。
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デルタラッシュです。
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美しいですねぇ。
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ローテーション!
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離陸後の写真はモヤモヤになってしまいました。。。
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スポットで出発を待つジャンボ。やっぱりカッコイイ!
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最後はおまけにANAの787です。散々流し撮りに失敗しましたが、これはそこそこ見れるかな?
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デルタ航空も、JAL、ANA、キャセイと同様、今年中に全てのボーイング747-400ジャンボを退役させる予定だそうです。
寂しいですが、これも時代の流れなのでしょうか。
デルタといえば、成田に莫大な投資をして、アジアのハブ空港として使用してくれたわけですが、今後、羽田シフトすることで、韓国をアジアのハブにする、と言ったニュースも聞かれます。
確かに、羽田ではスカイチームは弱いでしょうから仕方のないことかもしれませんが、日本のプレゼンスが弱体化するのは残念です。
破綻したスカイマークが、ANAではなくデルタによって救済されていれば話も違ったかもしれませんが。

キャセイパシフィックB747-400ラストフライト@羽田空港 [飛行機・船]

先日の記事にも書きましたが、キャセイパシフィック航空のボーイング747ジャンボ旅客機が、今日10/1を持ってラストフライトとなりました。
雨降り、しかも北風が吹く中でしたが、朝から羽田空港へ行って参りました。

北風運用ではどうせ離陸は撮影できないし、雨では順光も逆光も関係なさそうだったので、いつもの第1ターミナルではなく、国際線ターミナルへ。
展望デッキはジャンボ狙いの航空ファンでいっぱいでした。意外にも女性が多かったですね。1/3以上は女性だったような。

定刻10:35をしばらく過ぎて、ようやくジャンボがサテライト側から顔を出しました。
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橋を渡ってタキシング。
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キャセイのジャンボが見れるのもこれが最後かぁ。。。
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東京ゲートブリッジと共に。
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羽田旧管制塔と共に。
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羽田新管制塔と「東京国際空港」をバックに。
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ジャンボはいよいよ遠くに。JALハンガー前を通過。
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遠くD滑走路にラインナップ。バイバイ、ジャンボ。
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いつものように同じような写真ばかりでしたが、今回は羽田の色々な景色と共に撮影してみました。
キャセイのジャンボは、旅客機としてのフライトはこれが最後でしたが、この後カーゴに改造されて、今後も世界を飛び回るようです。スクラップにされずに良かったです。


この後は、友人と羽田でランチ。タヒチ土産を頂きました。
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タヒチ、行ってみたいな。タヒチでなくとも、いつか南半球の星空を撮影してみたいです。

キャセイ!キャセイ!キャセイ! [飛行機・船]

久しぶりに飛行機写真でも。
キャセイパシフィック航空は香港のフラッグ・キャリアであり、JALと共にワンワールド・アライアンスに加盟している航空会社です。

羽田には香港便を1日4往復飛ばしており、そのうちの1往復をボーイング747-400ジャンボで運航しています。
個人的な印象ではキャセイと言うとJALと同じくジャンボのイメージがあるのですが、今年の10/1の羽田発香港便をもってジャンボが退役することになっています。

悲しいことですが、羽田空港に飛んでくるジャンボがまた一機、現役を退くことになります。
そんなわけで、この夏に撮影したキャセイのジャンボの写真です。
おなじような写真をひたすら貼り付けていますが、キャセイの記憶として。

羽田にジャンボがやってくるのは夜の21時過ぎ。国際線ターミナルで待ち構えていました。
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キャセイ・ジャンボの到着です。

夜間の撮影は流し撮りになるので難しいです。。。
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ボケボケですがご容赦を。アンチコリジョンライトがピカリ。
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スポットへ向かうジャンボ。やっぱりカッコイイなぁ。
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今年の東京の夏はあまり天気に恵まれませんでしたが、南風の晴天の日、朝から羽田へ行って参りました。
羽田からの出発は10:35で、タイ国際航空のジャンボと同時刻。
駐機場で休んでいるカンタス航空のジャンボと共に。
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A滑走路RWY16Rにラインナップする直前、B滑走路に降りてきたルフトハンザA340-600とのツーショット。
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さぁ、RWY16Rにラインナップ。飛行機はこの角度が一番カッコイイと思います。
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離陸滑走開始。後ろに見えるのはガルーダ・インドネシア航空のA330です。
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ローテーション!
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美しいなぁ。
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キャセイ・ジャンボは香港へ。
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最後にドアップで。
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キャセイの撮影後、羽田で友人と待ち合わせて食事。
仕事に疲れて半分死にかけていましたが、久しぶりに楽しい時間が過ごせました。


ジャンボが引退した後、キャセイの主力はボーイングB777、そしてエアバス社のA350XWBです。
A350を導入する点ではJALと似た構想ですが、JALはB747に続いてB777を次々と引退させるのに対して、キャセイはB777-300とA350XWBのワイドボディ機が主役です。でも4発機がいなくなるのは寂しいですねぇ。

というか、小型機のB737ばかりのJALが寂しすぎます。B737では座席供給数も少なくなってチケットが取りづらくなるし、やはり大型機の方が安心感があります。新型ジャンボのB747-8Iでも導入してくれないかなぁ。。
ANAは超大型機の総二階建てのA380を導入するし、国際線の新規路線も次々と開設してるし、ANAとの差は開く一方です。。。

キャセイ・ジャンボの最終便は、10/1の羽田10:35発のCX0543便。
羽田空港へ見送りに行こうと思っています。晴天の南風になってくれるといいんですが。。。

月と飛行機@那覇 [飛行機・船]

先日の那覇でのQuantum of the Seas撮影時、那覇空港の上空に真ん丸のお月様が見えました。

朝焼けに照らされた飛行機たちとお月様。その後ろには慶良間諸島。
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ANA Cargoが滑走路にラインナップして、今にも離陸滑走しようとしています。
日本貨物航空NCAのジャンボも一緒に見えました。

Quantum of the Seasの撮影中、ジェットエンジン音が聞こえてきたのでそちらを見てみると、ANA CargoのB767が上昇中。しかも上昇角度とお月様の位置がいい感じ。あわててそちらへカメラを向けると、
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見事にお月様と絡んでくれました。奇跡のワンショット。
こんな瞬間こそ一眼レフの本領発揮ですね。

今回の那覇行きでは、行きはJAL、帰りはANAでした。
JALではB767の国内線ファーストクラスに初めて乗りました。
座席配置が2-1-2の真ん中だったのですが、座席の両側をCAさんが行き来するので、ちょっと落ち着きません。
新シートもヘッドレストがちょっとイマイチ。

帰りはANAのプレミアムクラス。無事にJGC会員になれたので、久しぶりにANAに乗ってみたわけですが、こちらはB777でも座席配置が2-3-2だけあって、ちょっと狭い。レッグレストもイマイチ。値段的にはJALの国内線ファーストと同じか、それより高かったりするのに・・・。那覇空港のラウンジもJALのサクララウンジの方が落ち着きます。

飛行機と言えば、先日、調布飛行場で墜落事故がありましたね。
調布飛行場はたまに遊びに行くし、我が家の近くだったのでびっくりしました。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

なんだか最近は乗り物系の事故が多いですね。
シンガポールでは、JAL機がタクシーウェイで離陸滑走してみたり、重大インシデントも多いような。
安全運航でお願いしたいものです。

Quantum of the Seas @ Naha port [飛行機・船]

昨日の8/1、那覇港に外航客船のクァンタムオブザシーズが入港するということで、金曜は早めに仕事を切り上げ、わざわざ那覇まで撮影に行って参りました。

今回も船の同じような写真ばかり沢山貼り付けていますが、ご覧頂けたら嬉しいです。
写真はクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

那覇では、那覇ビーチサイドホテルに宿泊。
このホテルは那覇港のそばにあり、ホテルの部屋のベランダから撮影することが出来ました。

入港予定は朝の7:00ということで5:30起床。6時頃にはクァンタムオブザシーズがやってきました。
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那覇港は那覇空港がすぐそば。ANA Cargoが離陸していきました。
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朝焼けに照らされて灯台通過。
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回頭中を真正面から。
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回頭完了。こんな狭い場所で、こんな大きな船体の向きを良く変えられるものです。
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ちょっと引きで。
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何階建てなんだろう。ホントに大きいです。
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クァンタムオブザシーズは、アメリカのロイヤル・カリビアン・インターナショナルRCIが運航するクルーズ客船であり、世界第二位の総トン数を誇っています。スペックは以下の通り。
・総トン数:167,800トン
・全長:348m
・全幅:41m
・喫水:8.5m
・航海速力:22.0ノット
・旅客定員:4,180人
・乗組員:1,500人

ちなみに世界一は、同じくRCIのオアシスオブザシーズで、なんと225,282トン。
こちらはカリブ海航路で運航されているようですが、いつか日本にも来てほしいですね。


船首部分。
ホテルの部屋は10Fだったので、普通なら船を見下ろす感じになるはずですが、目線はブリッジとほぼ同じ高さ。
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ファンネル部分。右側に見えるのは、クレーン形式のアームにカプセルが付いた展望台「ノーススター」。
このカプセルに乗って、海面から90mの高さから360度のパノラマビューが楽しめるそうです。
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ほぼ真横から。いやー、この船はほんとに巨大です。
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着岸場所はクルーズターミナルでは無くコンテナターミナル。
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クルーズターミナルに着岸できないのは喫水の関係なんでしょうか?ガントリークレーンは端っこに追いやられています。ガントリークレーンにぶつかりそうな船なんて見たことありません・・・。

着岸。沢山の大型バスがお客さんを待ち構えています。
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クァンタムオブザシーズは、横浜港に8/27寄港予定ですが、当然というか着岸は大黒埠頭。
そんなわけで、わざわざ那覇まで見に行ってきたわけです。

そういえば昨日は、商船三井フェリーのさんふらわあだいせつが火災を起こしましたね。
鉄のかたまりである船の内部で火災が起きると、船内は高温になって鎮火作業は大変なんでしょう。
航海士の方が一名、行方不明とのこと。無事であることを祈ります。


ジャンボ!ジャンボ!ジャンボ!@羽田空港 [飛行機・船]

前回の記事の続きです。
同じような写真を20枚も貼り付けています。ご覧頂けたら嬉しいです。
写真は、クリックいただければ大きなサイズでご覧になれます。

ゴールデンウィーク最終日、青海埠頭でボイジャーオブザシーズを見た後、風向きが南風に変わったのをみて、羽田空港へと向かいました。
羽田へ向かう京急の中では、iPadで"Flightrader 24"をチェック。
このアプリは、世界中の飛行機の様子をリアルタイムで見ることが出来るんです。
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お台場にいた時点では、羽田空港の滑走路は北風運用だったのですが、蒲田を過ぎたあたりで予想通り南風運用に変更。国内線第1ターミナルへと急ぎます。

南風運用だと何がいいか?
そう、西方面への離陸機がA滑走路RWY16Rを利用するので、第1ターミナルから間近で見られるんです。(北風運用時には遠い遠いD滑走路RWY05からの離陸)

まずは、キャセイパシフィック航空のボーイング747-400が、RWY16Rにラインナップ。
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離陸滑走開始です。さすがジャンボ、垂直尾翼が大きい。
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ローテーション!300mmのレンズではその姿をファインダーに収めきれないほどに大きく見えます。
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メインギアが地上から離れました。
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思いっきりトリミングしてみました。
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キャセイのジャンボは香港へ飛び立っていきました。
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更に、キャセイに遅れてタイ国際航空の747-400がANA機だらけの中をRWY16Rに向かいます。
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こちらも離陸滑走開始。あまり距離は無いとはいえ、この日は暖かったせいもあってモヤモヤですね・・・。
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ローテーション!バックにはルフトハンザのA340がいます。こちらも4発機ですね。
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地上から飛び立ちました。タイ国際航空の飛行機はカラーデザインがとても美しくいです。
タイ・ジャンボのこの姿を撮影したかったんですよねぇ。
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滑走路に落ちる影が初夏を思わせますね。

モヤモヤも無く、綺麗に撮影できました。でも機体は汚れすぎですか・・・。
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タイのジャンボはバンコクへ。
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タイは軍事クーデーター以来、プーケットなどの観光地以外は夜間外出禁止令が出ているとか。
政情はなかなか安定しませんね。


そして、ほどなくしてD滑走路には、ルフトハンザドイツ航空のボーイング747-8i、新型ジャンボがフランクフルトから到着します。
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南風運用時、東方面からの着陸機はD滑走路RWY23を利用するので撮影には不向きですね。
まぁ、遠い第1ターミナルから撮影するとこんな感じで遠くてモヤモヤです。

JAL機がたむろする中をえんえんと国際線ターミナルへ向かいます。
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午前中の短い間に3機ものジャンボを見ることが出来ました。
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ルフトハンザは、フランクフルトからのB747-8iと入れ替わりに、A340-600がミュンヘンへの長旅に出発します。
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A340も、今では数少なくなったエンジン4発機。
欧州便の離陸はC滑走路RWY16Lを使用するので、第2ターミナルからじゃないと見られません。

最後にちょっとおまけで、ガルーダ・インドネシア航空のA330。
ガルーダ機も、垂直尾翼のブルーが鮮やかで大好きな飛行機の一つです。
こちらも北風運用時にはD滑走路からの離陸ですが、南風運用時ならA滑走路で見ることができます。
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JAL、エバー航空、大韓航空機に見守られて離陸滑走。

ローテーション!
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うーん、美しいですねぇ。ガルーダ機はジャカルタへと飛び立っていきました。
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今日も東京市場は値を下げていますね・・・。
ギリシャショックに中国ショックですか。
中国は市場も当局もやっていることがメチャクチャで、とうとうバブル崩壊が来るかもしれませんね。
ギリシャは国家ぐるみで「働いたら負け」を実行しているようなイメージ。
おかげさまで私のポートフォリオはとうとう含み損に・・・。
前場ボロボロだった東京、さて、後場はどっちだ?

Voyager of the Seas@Tokyo port 2015 [飛行機・船]

昨日に続いて本日も休日出勤。
雨の予報は外れて今日は曇り空。ここ数年の天気予報って、昔に比べて精度が悪くなってません?

今日の記事は、もう2ヶ月も前になってしまった5月のゴールデンウィーク最終日に遡ります。
実はこの記事自体はずいぶん前に書き上げていたのですが、続きの記事が書けず、upできずにいました。
このままだとお蔵入りしそうなので、upしちゃいます。

この日(5/6)は、外航クルーズ客船のボイジャーオブザシーズが東京港に入港してきました。
3年連続の入港で、朝早くからお台場まで行ってきたのです。


入港予定の30分前に青海の埠頭に到着すると、ボイジャーは羽田空港沖を航行中でした。
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ボイジャーとタグの間に、羽田空港のC滑走路上で離陸待ちのJAL機が見えます。

朝早くの入港なので、お台場側からだと順光で撮影できます。
レンズはサンヨンに1.4倍テレコンで、焦点距離は420mm。
全長300mもの大型船なので大きく撮影できますが、実際にはそれなりに距離はあるし、この日は暖かく、ちょっとモヤモヤです。
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ちなみに、昨年は羽田空港側から撮影してみましたが、そちらの記事はこちら

羽田の管制塔をバックに。
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大井まで入ってくれば、テレコン無しでもこれくらい大きく撮影できます。モヤモヤもちょっと減ったかな。
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真っ白い船体が美しいですねぇ。

ボイジャーの詳細は2年前の記事でもご紹介しましたが、船体が大きすぎてレインボーブリッジをくぐれません。
今年も、晴海の客船ターミナルではなく、大井のコンテナ埠頭に着岸します。
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着岸したばかりのボイジャーの前を、日本郵船のコンテナ船が横切っていきます。
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大型化が進むクルーズ客船にとって、東京港ではレインボーブリッジが、横浜港ではベイブリッジが邪魔な存在になっています。せっかくのクルーズなのに、貨物埠頭に降ろされるお客さんが可哀そうですね。
外航客船の入港が増えてきた今、首都圏には新たな大型客船ターミナルが必要な気もします。

東京港を見ていると、大型のコンテナ船が次々と入ってきます。そのトラフィックの多さには驚きます。
日本郵船に続いて、エバー・グリーン社のコンテナ船が入ってきました。
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良い天気の下では、続々と入港してくる船を見ているだけで楽しいです。

エバーグリーンは、青海にコンテナターミナルを持っているので、目の前に接岸します。大きいです。
釣りをしている人たちと比べると、その大きさがお分かり頂けるかと思います。迫力ありますねぇ。
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青海埠頭での楽しみは船だけでなく、飛行機も。
北風運用時には、羽田C滑走路RWY34Rから離陸した飛行機を見ることができます。
初めて見たJALのボーイング787型機です。420mmでこれくらい大きく見えます。
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翼の形状がカッコいいですねー。
JALはANAと違って、787の導入数もまだまだ少ないし、導入路線が国際線なので、乗る機会が無いのが残念です。

こちらはブリティッシュ・エアウェイズのボーイング777-200ですね。
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この日は、ボイジャーを撮影したら出勤するつもりだったのですが、天気予報を見ると、風向きがそろそろ南風に変わる予報。そんなわけで、滑走路が北風運用から南風運用に変更されることを期待して、羽田空港に行くことにしました。
南風運用は何が嬉しいのか?それはお次の記事で。

サファイアカード到着 [飛行機・船]

雨続きの東京ですが、緊急の仕事で今日は休日出勤。
明日も雨の中出勤になりそうです。

相変わらず仕事のモチベーションは上がりませんが、会社から帰宅したらJALからサファイアカードが届いてました。
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サファイアカードはともかく、欲しかったのは、同封されていたJAL Global Club(JGC)へのインビテーション。

各航空会社に用意されているマイレージサービスですが、JALでは搭乗実績(フライオンポイントFOP)に応じて次のようなステータスが与えられます。
30,000FOPでクリスタル、
50,000FOPでサファイア、
80,000FOPでJGCプレミア、
100,000FOPでダイヤモンド、
といった具合で、ステータスが上がるほど、上質のサービスを受けることが出来ます。

サファイアに到達するとJGCへの入会資格が得られるのですが、このJGCに入会すれば、年会費を支払う限り、半永久的にほぼサファイアと同等のサービスを受けることが出来るんです。
JALが加盟しているワンワールドアライアンスメンバーの他の航空会社利用時にも特典が得られます。

今年は飛行機に乗る機会が多かったので、JGC入会のため、ちょっと頑張ってサファイアを狙ってみたわけです。
まぁ、JGCに申し込んでも審査で落とされるかもしれませんが・・・。

ちょっと前にクリスタルカードも届いておりましたが、使う機会は全くありませんでした。
日の目を見ることのなかったクリスタルカード。
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ANAにも同様のサービスがあって、こちらはスーパーフライヤーズカードSFCというもの。
ANAはスターアライアンスに加盟しているので、SFCも欲しいなぁとも思いますが、あまり乗る機会もありません。
まさに航空会社の顧客囲い込み作戦にはまってしまっています・・・。

ちなみに、JALのHPには
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右下に「ダイヤモンドまであと49,140 FLY ONポイント、または101回(の搭乗)」との表示。
いやー、それは無理でしょ。

ダイヤモンド会員の人って、きっと商社勤めとかで世界中を飛び回っている人たちなんでしょうねぇ。
あとはお金と時間が豊富にある人か。
残念ながら、私は2時間以上のフライトは苦痛で仕方ないので国内引きこもりな上、お金も時間もありません・・・。
貧乏暇なしとは良く言ったものです(笑)。

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