岩合光昭さん"MADAGASCAR"とOLYMPUS PEN E-PL7 [その他]

先日の虎の記事には多くのコメント頂きましてありがとうございます。
当blog上で告知をしようかとも思ったのですが、テレビのことですから、おそらくたくさんの人にオファーをしているだろうし、実際に使われる可能性は低いと思い、告知しませんでした。申し訳ありません。
こんなことなら告知して、皆様にも見て頂きたかった・・・。

さて、私は通勤時にJR新宿駅西口を通るのですが、西口広場に立っている多くの柱にはいろんな広告が出ています。
気付くと、蝶を捕まえようとしている可愛い猫ちゃん。
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これは岩合さんだな、と思ったら、やっぱりそうでした。

そして別の柱には、写真展のお知らせが。
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そんなわけで、昨日、オリンパスプラザに見に入って参りました。
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初めて踏み入れたオリンパスプラザでしたが、結構こじんまりとした造り。
ギャラリーも広くはなく、作品点数も少な目。さらっと見たら3分で見切れるほど。
でも、さすが岩合さんです。動物の表情や動きを見事に捉えた作品ばかりで、15分くらい、見入ってしまいました(それでも15分・・・)。

残念ながら、猫の写真は無し。
マダガスカル島で撮影したサルの写真がメインでした。
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岩合さんの写真展は、
東京が12/9(水)まで(最終日は15:00終了)。
その後、大阪で12/18-28のスケジュールで開催されるようです。

入場無料ですし、お近くの方は是非どうぞ。


オリンパスつながり、というわけではないですが、先日、オリンパスのPEN Lite PL-7を購入してしまいました。
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実は最近、D800の重さに耐えかねておりました。
この点、PEN Lite、いいですね。小さくて軽くてスタイリッシュ。
気軽に持ち出せるし、レストランなんかでも気が引けることは無く使えます。
写りも意外に良いです。高感度も悪くない。

ただ、当然ですが、使い勝手はD800の方がずっと良いですね。
電源を入れてから撮影出来るまでのタイムラグや、細かい設定を液晶画面でしなければならない等、ストレスを感じることは少なくありません。
更に、天気の良い日の外での撮影では、液晶画面が思った以上に確認できません。これはイタイ!
光学ファインダーの優秀さを改めて感じました。
要は使い分けでしょうが、本気で撮影するときはやはり一眼レフと大きくて重いレンズが一番のようです。

西本智実×ブダペストフィルハーモニー [その他]

2か月以上もblogをほったらかしにしてしまいました。
なんだか仕事の方も行き詰まりつつあり、本来のペースが出ませんね。
それなのに休日出勤する気にもならず、週末は遊びほうけています・・・。

今日は義父と東京オペラシティの「西本智実×ブダペストフィルハーモニー管弦楽団」のコンサートに行ってきました。
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実は数年前にも西本智実のコンサートを予約していたのですが、仕事のため行けませんでした。
19時開演なのに今回も仕事が山積みでしたが、ギリギリ途中休憩に間に合いました。
残念ながらベートーベンの「皇帝」は聴けず、ベートーベンの交響曲第7番だけ。
ですが、なかなか良かったです。疲れてたせいか、途中、少しだけ意識を失いましたが・・・。
何より、西本智実さん、すごくカッコよかったですねぇ。

久しぶりのオケでしたが、やっぱり良いのものですね。



別れの季節 [その他]

いつの間にか東京にも開花宣言が出されたようで、季節はもう春ですね。
今日は、上着も必要ないくらい暖かく穏やかな一日でした。

春といえば別れの季節。
同じ部署の1年先輩が独立・開業のため、昨日、退職されました。
共に部署を取りまとめる立場であり、また一緒に顧客対応の矢面に立って困難を乗り越えてきました。

これまで十数年、多くの人を見送ってきました。
ですが、私と同世代で価値観も近い方でしたから、今回ばかりは本当に辛い別れでした。

頂いたお別れの品。
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彼女の新たなスタートを心から応援するとともに、私も負けずに頑張らなきゃな、と思います。


別れもあれば、新たな出会いもあるわけで、これからも人との出会いを大切にしていきたいと思います。
今日は青空の下、桜が綺麗でした。
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ドラクエ [その他]

今日も相変わらず休日出勤でした。
通勤途中、新宿にてドラゴンクエストの曲が聴こえてきて、何かと思ったら、
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私はドラクエI、II世代で、IIIがギリギリなところなので、最近のは良くわかりません。
でもいつも変わらぬオープニング曲には感動しますね。
そうそう、何かと思いましたら、
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壁中にスライムがいっぱい。

これ、プチプチなんですね。調べてみたら、みんなでプチプチを潰して10万匹のスライムをやっつけよう、という企画なんですって。すでに全てのプチプチは潰されていたようです。可哀相に。
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明日3/1までの企画だそうです。


出勤前には、オーバーホールに出していた腕時計を引き取りに銀座に寄りました。
銀座って、日曜だけでなく土曜もホコ天になるんですね。
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10年来の付き合いのオメガ・スピードマスターが、ピカピカになって帰って来ました。
これからもよろしくです。

新宿行って、銀座に寄ってと、充実した休日に見えそうですが、単なる出勤経路での一時間足らずの出来事でしかありません。

街に出ると楽しいことがたくさんありそうですね。休日に出勤なんて勿体無いことです。
でも明日も出勤なわけです。ずっと言ってますが、なんとか変えたいな、この生活・・・。

でもな、この子たちにごはんを食べさせないといけないしな・・・。
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お外は怖いので、虎は小夏といつも一緒です。
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明日は雨の予報ですが、仕事に行って参ります。

Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR [その他]

待ちに待ったニコンの新型サンヨン!
予約して早速購入してしまいました。
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軽いです。小さいです。重量は、旧型の1.3kgから約755gまで軽量化が図られています。
24-120mmと80-400mと比べるとこんな具合。
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左から順番に、
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

以前のサンヨンは80-400mmと同じくらいの長さでしたから、ずいぶんと短くなったものです。
手ぶれ補正がついているのも嬉しいです。
重さは24-120mmと同じくらいでしょうか。電車移動の私にはありがたいです。

旧型サンヨンは下取りで、買った時の半値くらいで売れました。
単焦点レンズの楽しみを教えてくれた旧型サンヨン。これまでの活躍に感謝です。

f2.8通しのいわゆる大三元レンズは14-24mmしか持っていませんが、一応、これで必要なレンズは
広角から望遠まで一通り揃ったので、しばらくレンズに散財することはなさそうです。
(ちょっと前にも同じことを言ってた気がしますが・・・)。
あとは出番の少ない80-400mmを売ってしまうかどうか。


さて、今日は東京でも初積雪となりましたね。
朝の通勤は大変でした。
部屋に持ち帰った雪に興味深々の虎です。
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あ、もちろん、この写真は新サンヨンとは関係ありません。

謹賀新年 [その他]

皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は多くの方々にnice!とコメントを頂き、ありがとうございました。

今日は、日帰りで軽井沢のアウトレットに行って参りました。
軽井沢の最高気温はマイナス4℃。
刺すような寒さの中、元日というのに沢山のお客さんで賑わっていました。
元日からお仕事の皆様、お疲れ様です。

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私も休みは明日と明後日の二日間。
貴重なお休みですので、十分に睡眠をとることにします(笑)。

本年も「ネコと沖縄」blogを宜しくお願い申し上げます。

Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G [その他]

先日発表されたばかりのNikon 20mm f/1.8を購入してしまいました。

宮古島旅行の星空撮影で主に使用したレンズは14-24mm f/2.8でした。
星空撮影には、星をにじませるためのソフトフィルターも多用するのですが、14-24mmにはフィルターが付けられないので、苦肉の策として、Tokina AT-X116 PRO DXを使いました。
Tokina116はDX専用レンズではありますが、テレ端の16mmではほとんどケラれることがないので、FXレンズとして使えないこともないんです。

ですので、Nikonの20mmは何としても欲しいレンズでした。
何より、解放f値が1.8で、Tokina116の2.8より明るいし。

そんなわけで、Tokina116と、今ではほとんど使わなくなったNikon 28-300mmを下取りにだして20mmを購入。
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f1.8シリーズですが、ナノクリスタルコートが施されています。
小さくて軽いのが嬉しいです。
しかも思った以上の下取り価格で、追い銭4,000円弱で入手できました。

これからはこのレンズが星空撮影に活躍してくれるでしょう。

でもTokina116は、これまでの星空撮影で大活躍してくれたお気に入りレンズ。
お別れは寂しいけど、次のオーナーにも大事に使ってもらえるといいな。

虎の門ヒルズ [その他]

今日も休日出勤であります。
仕事はさっぱり落ち着かず、プライベートでは1か月先の予定も立ちません。

先週、虎の門ヒルズがオープンしましたね。

「ぼく、トラのもん」ですって。
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実は私のオフィスが虎の門ヒルズの近くのおんぼろビル内にありまして、移転のオファーもあったらしいです。
賃料は意外と安かったようですが、この話は流れたようです。

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こんな綺麗なビルの高層階にオフィスがあったらカッコいいなぁ、と思う反面、観光客で賑わう中での休日出勤を
考えると、派手なオフィスはあまり好ましくないかな。仕事したくなくなりそうですもん(笑)。
まぁ、それ以前に虎の門ヒルズは、交通の便がちょっと悪すぎるかもしれませんね。

そういえば、虎の門ヒルズの開発は、あの森ビルだとか。
森ビルといえば、六本木ヒルズやアークヒルズ、プルデンシャルタワーをはじめとして、
東京のど真ん中に、これでもかといわんばかりにたくさんのビルを建ててますね。
森ビルって、いったいどんな会社なんでしょうか?不思議です。


そんなわけで、今日は妻が小夏を病院に連れて行ってくれました。
体温は38℃台後半。平熱です。くしゃみも少し減ってきたかな。
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頑張りましたね。

結婚式@京都 [その他]

またまた1カ月以上も放置してしまいました。
相変わらず仕事がバタバタしており、広告表示前ギリギリでの更新です。

さて先日は、妹の結婚式で京都に行って参りました。
久しぶりの京都。何時以来だろうと考えていたら、会社に入った年の社員旅行以来、十数年ぶりでした。
写真多めです。クリック頂ければ大きな画像でご覧いただけます。

前日は祇園にてお食事。
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初めての祇園はとても華やかで、外国人の観光客で賑わっていましたが、一本横道にそれるとこんな雰囲気。いいですねぇ。
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こんな路地も。
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上賀茂神社での結婚式は無事に終わり、鴨川のスタバで一休み。
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せっかくの京都ですから、ぜひとも行きたかった伏見稲荷大社にお参りしてきました。
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とても立派な御本殿。
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伏見稲荷は24時間、参拝できるんです。
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伏見稲荷でのお目当ては千本鳥居。それも夜の千本鳥居でした。ずらっと並ぶ鳥居をくぐると、
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千本鳥居です。雰囲気ありますね。
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さすがに平日の夜中は人もまばら。
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付き合ってくれた妻はずいぶんと怖がっていましたが、
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神様のいるところだから、怖がる必要はないはずなんですけどね。
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そんなわけで伏見稲荷はここまで。更に奥へ行ってみたかったのですが、それは次の機会に致しましょう。


もう一か所、行きたかったのが貴船神社。京都市内から電車で30分。
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そこからバスで、貴船神社到着。
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朱塗りの灯篭がずらっと並ぶこの光景が見たかったんです。
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赤と緑のコントラストが綺麗です。
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本宮です。水の神様が祭られています。丑の刻参りでも有名な神社です。
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奥宮に行く途中、川床で流しそうめんを頂きました。
この日はとても暑かったんですが、川の傍は寒いくらいでした。
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奥宮へ向かう頃には陽も傾き始め、灯篭に灯がともりました。
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実はこの灯篭目当てで貴船神社も夜に訪れたかったのですが、バスの都合もあって昼にしました。
でも出発が遅かったおかげで、少しはその雰囲気が味わえました。
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奥宮です。うっそうと茂った森の中の神社。
大木も多く、なんだかジブリアニメのトトロの世界に迷い込んだ錯覚を覚えます。
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手水舎もいい感じです。
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最終バスに向けて帰り道を急ぎます。
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貴船神社もとても良い雰囲気でした。暗くなるまで居たかったなぁ。


久しぶりでしたが、やっぱり京都はいいですねぇ。
仕事疲れで、あまりアクティブに活動できなかったのが残念ですが、また来たいです。


妹も良い伴侶を得て、兄としては嬉しい限りです。幸せになれよ。
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あれから20年 [その他]

今朝、出勤前のニュースで、あれから20年が経ったことを知りました。
「あれ」とは、1994年に起きたF1ドライバーのアイルトン・セナの死です。

私がまだ学生だった頃、F1が好きで、深夜にフジテレビを良く見ていました。
94年は、セナがマクラーレン・フォードから、ウィリアムズ・ルノーに移籍した年。
セナ+ウィリアムズという、最速ドライバーと最速マシンの組み合わせ。
この年のワールド・チャンピオンがセナとウィリアムズになるであろうことをを疑うメディアはありませんでした。
ロスマンズカラーをまとったウィリアムズのマシンがとてもカッコよかったことを覚えています。

しかし、いざ開幕してみると、マシンはピーキーで扱いづらく、リタイヤ続き。
ベネトンF1チームに在籍していた新進気鋭のミハエル・シューマッハが連勝していました。

そしてイタリアのイモラ・サーキットで行われたサンマリノ・グランプリ。
決勝レース、ポールポジションからスタートしたセナは、シューマッハを従えてトップを走っていました。

何週目だったか忘れましたが、高速のタンブレロ・コーナー。
セナはコーナーを曲がり切れずにコンクリート・ウォールに激突。
車載カメラでは、不思議なことにマシンはコーナーに沿って曲がっていく挙動を示さず、ほぼ直進していました。
セナは帰らぬ人に。

このサンマリノ・グランプリでは、予選レースでも、確かシムテックのドライバーだったローランド・ラッツェンバーガーも、コンクリート・ウォールに激突する事故で命を落としました。

F1は、生身の人間が時速300km/hを超えるスピードで走るマシンを操るスポーツ。
この事故が、マシンの安全性強化のきっかけになったわけですが、その代償はあまりに大きいものでした。

あれからもう20年が経つんですね。
このレースを録画したビデオが、我が家のどこかにあるはずです。

レースは結局、シューマッハが優勝。
セナ亡き後は彼の黄金時代が長く続きました。

そのシューマッハもF1から引退しましたが、昨年(?)、スキーの事故で今も昏睡状態が続いているとか。
セナとともに大好きなドライバーでした。なんとか回復して欲しいものです。


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