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虎の膀胱炎再発(13回目) [猫のごはんとか病気とか]

一昨日の3/1、虎が退院いたしました。

多くの方に励ましのコメントを頂き、ありがとうございました。

やはり膀胱炎の再発で、尿道炎も同時に引き起こしていたようです。
原因は、黄色ブドウ球菌。普通にそこらへんにいる細菌です。
奇跡的に尿道にカテーテルが入りまして、カテーテルを留置してしばらく様子を見ていたので長めの入院となりました。

とりあえず、抗生剤のビブラマイシンを投与中。
すぐに手術、という事態にはならなくて良かったですが、まだまだ予断は許さないとのこと。

取り急ぎ備忘録代わりのメモと、ご心配頂いた皆様へのご報告でした。

虎の膀胱炎再発?(13回目) [猫のごはんとか病気とか]

虎がまた入院になってしまいました。

今朝のこと、出勤準備中の妻が、虎がトイレで動かないことに気づき、観察していると全くおしっこが出ていない様子。
尿路閉塞だとすると命の危険があるため、朝イチで妻に病院に行ってもらいました。

結果は、やはり閉塞。尿道で炎症が起きていたようです。
非常に危険な状況らしく、今夜は入院。
内科的療法で回復しなければ、手術しなければいけないそうです。
不幸中の幸いは、検査の結果、腎臓への影響は無さそうなこと。
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虎が膀胱炎を再発させたのが去年の1月でしたから、1年ちょっとでの再発です。

なかなか虎の尿路疾患も落ち着きません。
せめて数年くらいは再発せずに普通に生活させてやりたいです。
これだけ頻繁な病院通いは飼い主としても可哀そうでなりません。

もし神様がいるのだとすると、こんな小さな命に何故にこのような仕打ちをするのか呪いたくなります。
よく、「神は乗り越えられる者にのみ試練を与える」などと言いますが、「いやいや、初めからそんな試練なんか与えんなよ」と言いたくなります。「お前はいったい何様か?どんだけ性格がひねくれんのか?」と。
私が死後、神様とやらに遭うことがあれば、虎と、以前にFIPで亡くなった小春の一件について、いったいどういう了見か、小一時間は問い詰める必要がありそうです。

ちなみに、虎という名前は「トラ」でもなく「とら」でもなく、漢字の「虎」なんです。
この名は、雨の中、ビルとビルの隙間で震えていた仔猫が、虎のように強く育ってほしい、という願いからつけました。
これまでも強く頑張ってくれた虎、今回も持ち前の強さで病気を乗り越えて欲しいです。

まずは明日、退院できることを祈るばかりです。

久々のblog更新でしたが、このような記事での更新は残念です。。。

今日の小夏と虎 [猫のごはんとか病気とか]

年末ですねぇ。
今年も残すところあと僅か。あっという間の一年でした。

さて、仕事は例年に無くマズい状況ですが、虎の尿検査も忘れてはなりません。
昨日は久しぶりの尿検査でしたが、結果は、
・ph=5.0~6.0
・ストルバイトなどの結晶も無し

で全く順調です。

暖かな日差しの差し込む中でまどろむ一人と二匹。
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そして私は休日出勤。。。

虎の膀胱結石全快 [猫のごはんとか病気とか]

膀胱結石を患っていた虎ですが、今日のエコー検査とレントゲンで、石の消失が確認されました。
食事も今日から通常の療法食に戻ります。

虎は元気一杯、良く頑張ったな。
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珍しく小夏もフレームインしてきました。お目目真ん丸です。
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当方の仕事も先週でようやく一段落つきました。
この週末は久しぶりのお休み。虎を病院に連れていった以外は、ひたすら寝てました。。。
そんなわけで最近はカメラの出番も無かったわけですが、今週は横浜港にクイーンエリザベスを見に行ってきます。
入出港予定は現在のところ、
・入港:3/17(火) 22:00
・出航:3/18(水) 21:30

昨年は都合がつかずに夜の出航しか見れませんでしたが、今回は昼間のクイーンエリザベスが見れそうで、とても楽しみです。

皆様のblogへもボチボチ訪問させて頂きます。

いつの間にか3月も半ばで、ずいぶん暖かくなってきましたね。その分、花粉もスゴイですが。。。
それでは皆様、良い一週間を!

虎の経過 [猫のごはんとか病気とか]

今日は、膀胱炎と結石を再発させた虎の通院日。

体重:4.15kg
体温:37.6℃

尿検査の結果、
・ph=6
・潜血無し
・ストルバイト無し
・細菌無し

全く問題無く、薬は今日でおしまい。
結石用の療法食はもう暫く継続し、来月初めころにエコー検査で結石の消失を確認です。

快方に向かっているようでなによりです。
ちょっと体重が増え気味ですねー・・・。

虎の経過・膀胱炎と結石 [猫のごはんとか病気とか]

膀胱炎と結石を再発させた虎。
昨日は10日ほど様子を見ての通院でした。

体重は4.10kg
体温は37.8℃で平熱。

尿検査の結果ですが、
・ph=6~7
・ストルバイト結晶はわずかに検出。かなり減少している。
・潜血無し
・尿比重=1.054で腎臓には問題無し。

薬が効いてきたようで、快方に向かっています。
抗生剤と止血剤は3week継続。
その後、エコー検査で結石が消失しているかどうかの検査です。

このまま悪化せずに良くなってくれると良いのですが。。。
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虎の経過とオーバーホール [猫のごはんとか病気とか]

膀胱炎と結石を併発した虎ですが、投薬と食事療法を開始して二日目くらいから症状は収まってきたようです。
目に見える出血は無く、おしっこの量もほぼ通常通り。痛みも無いようです。
あとは食事療法で結石が小さくなっていればいいのですが。

虎のお気に入りの場所。
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最近の小夏は、とても甘えてきます。ちょっと五月蝿いくらいです・・・(笑)。
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さて、今日は休日出勤前に腕時計のオーバーホールのために銀座のオメガに寄ってきました。
オメガのカスタマーセンターはとても上品で高級感漂う雰囲気。私、場違い感200%でした。。。
OHをお願いしたのは、スピードマスター、ミハエル・シューマッハー・モデルです。
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久しぶりにギャランティー・カードを見たら、購入日は2002年4月。丸13年の付き合いでした。
発表当初、とてもカッコよくて一目ぼれ。まだ若くて安月給ながら無理して買った初めてのクロノグラフ、機械式腕時計。
前回のOHからちょっと間が開いてしまったのですが、見積もり金額は、
¥72,000也

う~ん、高い。まぁ、もう古くなってきたしね。機械式を使っている以上、必要な出費なんだけど、高い。。。
もちろん、まだまだお付き合いして行きたいからお支払いしますけどね。。。

実は、ここ10年くらい、ブライトリングのナビタイマーが欲しくて仕方がありません。
ですが、こちらはあまりにも高価すぎて買えません。
思いますに、身の丈にあってない程に高価で、そして実生活に不要なものを買うときは、冷静になっちゃダメですね。
「えいや!」って感じで買わないとね。それで、買ってから後悔する、と。
買った直後はモヤシが主食になるかもしれませんが、買わなければ、一生、それは手に入りませんから。
こんな考え方はきっと間違っているのでしょう。でも人間は間違いを犯す生き物ですし。。。ね(笑)。

虎の膀胱炎再発(12回目)と結石 [猫のごはんとか病気とか]

虎が膀胱炎と結石を併発してしまいました。
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今朝、出勤前に妻が「虎の様子がなんか変じゃない?」と。
ちょうど虎がトイレに入ったので様子を見ていると、ほんの少ししかおしっこが出ておらず、しかも血が混じっており、その後も度々トイレに行くものの、おしっこはほとんど出ていませんでした。
尿閉塞だとしたら一刻の猶予も無く、朝イチで妻に病院に行ってもらいました。
虎の異変に最初に気づくのは、いつも妻なんですね。

虎を病院に預けてもらい、夕方のお迎えは私。
検査結果ですが、
尿検査はph=8、かなりアルカリ性に振れていました。ストルバイトも検出。

結石が疑われ、レントゲン検査が行われましたが、腎臓にも膀胱にも石はなく、
しかし、エコー検査で膀胱内に石が検出され、その大きさは4.7mm。

尿道径は2mm強なので、この大きさだと自然には排出されないとのこと。
結石はおそらくストルバイト結石の可能性が高く、また出血に関しては、尿に細菌が見つかっていないことから、石が膀胱壁を傷つけているせいだと思われます。

そこで治療方針としては、
(1)結石に対しては、食事療法で対処。
尿を極端な酸性にする食事(我が家はロイヤルカナンのphコントロールゼロ)を与えて、石を溶かします。
食事療法は、長めに1か月くらい継続します。

(2)膀胱炎に対しては、抗生剤と止血剤を処方します。
止血剤のアドナを2回/day
抗生物質のビクタスを1回/day
膀胱炎が収まるまでは3weekほど様子を見るとのこと。

食事療法にも関わらず石が小さくならなければ、可能性は極めて低いものの、シュウ酸カルシウムによる結石が疑われます。
この結石は、酸性の尿には溶けません。むしろ、酸性にすることがシュウ酸カルシウムによる結石の原因になります。ですから、phゼロの療法食は期間限定なんですね。そしてこの場合には手術しなければなりません。
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1か月前の尿検査ではph=6.0だったのが、ここにきて急激にアルカリ性になっていました。
原因は特定できませんが、最近、ケチャップとマスタードたっぷりのソーセージパンを虎に食べられてしまったことがありました。気を付けてはいるんですが、食いしん坊の虎には時々盗み食いされてしまっていました。
猫にとってソーセージパンは塩分過多。
そんなことも一因になっているのではないか?と医師。
これは飼い主の責任ですね・・・。今後は徹底しないといけません。

病院では緊張してたそうですが、家に戻った虎は元気いっぱい。
phゼロのごはんも完食。
でも疲れたのか、昼顔チェアでぐっすりです。
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小夏は、まだ少しくしゃみをしていますが、元気です。
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猫の鼻炎 [猫のごはんとか病気とか]

今日は動物病院。

実は先々週から小夏がクシュンクシュンとくしゃみ連発。
猫風邪かなと思い、先週、動物病院でインターフェロンを注射して、抗生剤を投与していました。
薬のおかげか、ずいぶんよくなってきましたが、今日も通院。

体重は4.35kg。
発熱も無いので、ウイルス性ではなく、おそらくは細菌性の鼻炎とのこと。
もう1週間、抗生剤のビブラマイシンを投与して様子を見ます。

病院ぎらいの小夏。今日もブルブルと震えていました。
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今日は、虎の尿も採取できたので尿検査。
結果は、
・ph=6.0
・ストルバイトも細菌も検出されず。
・尿比重=1.053
とてもきれいな尿でした。

前回の11回目の膀胱炎再発から8か月強が経ちますが、問題はありませんでした。
とはいえ、寒くなって膀胱炎になりやすい季節。トイレと水には気をつかってやらないといけませんね。

猫カゼ [猫のごはんとか病気とか]

小夏が猫カゼをひいてしまったようです。

実は3月に角膜びらんを患った直後、小夏は、猫カゼをひいていました。
抗生剤では良くならなかったため、細菌性では無くウイルス性のものと判断され、
インターフェロン(インターキャット)の注射を4日間続けて良くなりました。

今回も症状は全く同じで、クシュンクシュンとひたすらくしゃみをしています。
病院に連れていくと、体重は4.2kgで、直近から+0.15kg。
体温は39.2℃で、いつもは38度台なのでちょっと高め。
そんなわけで、今日からしばらく注射の毎日です。

小夏も4月で10歳になりました。人間でいうと60歳間近です。
これまで病気知らずでしたが、やっぱり歳をとって体力も落ちてきているのでしょうか?

さて、久しぶりに我が家の猫の様子です。
ある日の昼間、虎と小夏がいつもの場所でお昼寝。
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何かに気づいた?
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気にしない気にしない。
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ふと気づくと、虎が小夏の場所を奪っていました。
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と思ったら、いつの間にかこんな状態に!
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意外と仲良しなんだろうか?この二匹。

※先日の妹の結婚式の記事では多くの方にお祝いのコメント頂きました。
ありがとうございました。感謝申し上げます。
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